米景気堅調で原油反発が続く
8月の米CPIをもう一度見てください。総合インフレ率は上昇していますが、コア・インフレ率(エネルギーと食品を除くコアCPIの前年比上昇率)は低下しています。
再掲:米インフレ(CPI総合・コア指数の前年比上昇率)推移:2020年1月~2023年8月
8月の総合CPIの上昇は、ガソリン価格の上昇が原因です。サウジアラビアとロシアが減産を延長したこと、米景気が堅調であることを受けて、原油価格の反発が続いていることが影響しています。
8月の米CPIをもう一度見てください。総合インフレ率は上昇していますが、コア・インフレ率(エネルギーと食品を除くコアCPIの前年比上昇率)は低下しています。
8月の総合CPIの上昇は、ガソリン価格の上昇が原因です。サウジアラビアとロシアが減産を延長したこと、米景気が堅調であることを受けて、原油価格の反発が続いていることが影響しています。
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