グロース復活、米大型テック株・半導体株の上昇加速
2022年以降、米国株より日本株の方がパフォーマンスが良く、また、世界的にグロース(成長)株よりバリュー(割安)株の方がパフォーマンスの良い状況が続いてきましたが、2023年に入ってから、その傾向に変化が出つつあります。
ナスダック急反発を受けて、2023年の年初来上昇率で比較すると、ナスダックが日経平均を上回っています。米国ではバリューよりグロース優位がはっきり出ています。
日米の主要株価指数の年初来上昇率比較:2023年6月2日まで
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出所: QUICKより楽天証券経済研究所が作成
米国主要株価指数の動き比較:2021年末~2023年6月2日
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出所:2021年末の値を100として指数化、QUICKより楽天証券経済研究所が作成