テクニカル面で見たBTC相場
BTC/USD一目均衡表
テクニカル面で見ると、BTC市場は2021年11月にピークアウトして以降、一目均衡表(昭和初期に細田悟一氏:ペンネーム:一目山人氏が完成させた相場分析手法の一つ)の雲の下で低迷してきた。このFRBの金融緩和からの転換から始まった下降トレンドから抜け出そうと何度もチャレンジし、一時的に雲を突き抜けるものの、何度も跳ね返されている。
昨年11月もFRBが利上げ幅を縮小する意向を示し、金融引き締めフェーズからの脱却をテーマに、一目の雲を一時突き抜けたが、FTXの破綻で再び雲の下に落とされた。
12月に入り、そのFTXショックが落ち着き、再び雲の中に入るとも、今度はBinanceを巡る不安から雲の下に落とされている。
この雲を上抜けすることがBTC相場が下降トレンドから脱する第一歩となるのだが、昨年の相場を見ると、雲の上抜けをトライしては失敗し、レンジを切り下げる展開が続いている。
その後、しばらくその水準で値を固めて再度上抜けをトライするパターンだ。1月に入り雲の下限を若干上回っており、最終的に跳ね返されるかは不明だが、まずは再度上抜けをトライしそうだ。
アノマリー
BTC/USD月次騰落一覧

上図は月次のBTCの騰落図だ。赤が陰線、青が陽線で、先月は陰線(9月)から陽線(10月)に転じ再び陰線(11月)に転じた場合、もう1カ月陰線が続くパターンが多いと紹介した。
今月は、陰線が2カ月続いた過去15回中、翌月陽線に転じたのは5回で、陰線が続いたのは10回。また1月は過去12年で陽線6回、陰線6回と五分五分。アノマリー的には1月もあまり強気になれない。
結論
総合すると1月のBTC相場は引き続き安値圏でのもみ合い推移を続けそうだ。11月の安値を更新するかしないかは微妙だが、安値を付けるにしても1月か2月には大底を付け下げ止まると考える。
ポイントは日本時間2月2日のFOMCで、利上げ幅が25bpならBTCは反発、50bpならもう一段の安値もあり得る。また、信用不安がくすぶる中、上値余地は限定的か。





















































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