2022年2月の概況&好成績銘柄TOP3!

 今月は国際情勢が不安定になり、1月末からのリバウンドが止まりました。米国の中間選挙年の季節特性では、2月上旬~下旬は軟調な傾向にあるので、多くの持ち株を売却しました。月中はこまめに売買しましたが、やはり思うように利益が上がらず撤退を繰り返す日々。

 下旬にロシアがウクライナに開戦した後は、セリング・クライマックス感が出てきたので、株式を買い戻しました。株式で成績が良かったのは、以下3銘柄です。

Direxion デイリー ダウ・ジョーンズ・インターネット ブル3倍 ETF(WEBL)
騰落率: 19.66%
 ダウ・ジョーンズ・インターネット総合指数の3倍の日次投資結果を目指すETF(上場投資信託)です。インターネット関連の40銘柄で構成。戦争の勃発によって、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融引き締めスタンスが弱まり、激しく売り込まれてきた巣ごもりインターネット関連のリバウンドが期待できると考えました。

クラウドストライク(CRWD) 
騰落率:
12.83%
 ロシアによるサイバー攻撃が行われ、今後は世界的に政府・企業いずれもサイバーセキュリティの需要は増加の一途をたどると考えて、サイバーセキュリティ関連の代表的な上場企業を購入。ただし、指標面では非常に割高なハイパーグロース株で、3月には決算が控えており、軟調な決算が発表されたら暴落リスクもある点に注意が必要です。

 マテル(MAT)
騰落率: 10.57%
 世界中で玩具製品(Barbie・UNOなど)を製造・販売する企業です。バリュー株投資の観点で購入したところ、好決算発表で大幅に上昇したので、利食い千人力の観点でクローズしました。

 ポイント投資で購入し、今も保有している投資信託は、NASDAQ次世代50と新興国株式はプラスで、それ以外はマイナスでした。

▼ポイントで買って保有している投資信託・騰落率ランキング

iFreeNEXT NASDAQ次世代50 2.33%
楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(新興国株式)) 0.53%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) ▲0.07%
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド ▲0.14%
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) ▲0.25%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) ▲0.80%
ひふみプラス ▲0.88%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) ▲0.95%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド ▲1.10%
野村インデックスファンド・米国株式配当貴族(Funds-iフォーカス米国株式配当貴族) ▲1.10%
netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし) ▲1.22%
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス ▲1.66%
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし) ▲1.69%
iFree NYダウ・インデックス ▲1.77%
キャピタル世界株式ファンド ▲1.84%
iFreeNEXT FANG+インデックス ▲2.91%

※月の途中に売買した分では、楽天レバレッジNASDAQ-100(愛称:レバナス)を▲10%で損切りし、買い直しました。