4188 三菱ケミカルホールディングス 東証1部

PER(株価収益率)6.25倍、PBR(株価純資産倍率)0.91倍、配当利回り3.55%

 2022年2月3日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+623.9%の3,440.00億円、経常利益+896.7%の3,280.00億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。

 2016年6月28日の437円の安値からの上昇トレンド(A)の中で、2018年1月9日に1,320円まで上昇し、ここをピークに下降トレンド(B)へ転換しました。

 この下降トレンド(B)の中で、2019年5月14日の696円、8月26日の699円と2点底をつけて、11月8日に888円まで上昇したところでコロナ相場入りとなり、ここから急落となって2020年3月13日に547円まで下げて、いったん底打ちとなりました。

 ここから3月27日に683円まで自律反発してもみあいとなり、7月31日の565円、11月5日の543円を2点底にして上昇トレンド(C)へ転換しました。この上昇トレンド(C)の中で、2021年9月14日に1,063円の戻り高値をつけ、12月2日の810円、12月14日の823円と2点底となって反発しているところです。