8005 スクロール 東証1部
PER(株価収益率)10.9倍、PBR(株価純資産倍率)1.14倍、配当利回り2.29%
2021年7月30日発表。2022年3月期本決算予想は、前期比で営業利益▲47.2%の39.00億円、経常利益▲46.8%の40.00億円と減収・減益の見通し。
2019年12月26日の406円を高値に、コロナ相場に巻き込まれ大幅下落となって、2020年3月13日の236円で底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(A)を形成していますが、3月13日の236円を安値に小さな三角保ち合いとなり、4月22日の281円を安値に上放れとなり、10月15日に1,069円まで上昇しました。
ここでいったん押し目を形成し、11月10日の673円、12月22日の693円と2点底をつけて反発し、2021年2月18日に1,485円まで上昇し、476万株の大商いとなりました。
日経平均も2月16日に3万714円と年初来高値となっており、信用期日が8月15日ですが、この銘柄も8月17日に信用期日がやってきます。8月2日から4日まで信用期日前の大商いとなっていますので、もみあったあと信用期日後、上昇が期待できます。