9306 東陽倉庫 東証1部
PER(株価収益率)11.74倍、PBR(株価純資産倍率)0.63倍、配当利回り2.36%
2021年2月8日発表。2021年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益▲17.5%の10.50億円、経常利益+2.4%の16.50億円の減収・増益の見通し。
2016年7月11日の209円を安値とする短期の上昇トレンド(A)の中で、2018年2月27日の387円でピークをつけ、高値圏でのもみあいのあと9月25日の364円を2番天井にして、短期の下降トレンド(B)となり、12月25日の264円で当面の底打ちとなりました。ここからの反発で2019年3月18日の340円、11月11日の348円と2点天井をつけたところで、コロナ相場に巻き込まれ、2020年2月の急落局面で、3月13日に230円まで下げてコロナ相場の底打ちとなりました。ここからの反発で3月30日の356円の高値をつけ、4月3日に286円の安値をつけました。その後は上値、下値を切り上げる形となっており、この中で11月30日の304円から急角度の短期の上昇トレンド(C)をつくり、3月29日に380円まで上昇して押し目を形成しています。