今週の指標:日経平均株価
今週も引き続き、大統領選を前に様子見の中、追加経済対策の協議の行方、新型コロナウイルスのワクチン開発の動向、欧州の感染再拡大などのニュースが相場に影響を与え一進一退の動きとなりそうです。
こうした中、日米ともに7-9月期決算が発表されるため、個別銘柄物色となりそうです。チャートでは2万2,800円水準から上昇トレンド(A)となっており、この中で10月9日に2万3,725円の高値をつけた後、2万3,300~2万3,700円の中でもみ合っており、この上昇トレンド(A)を明確に突破すると一段高(まず2万4,000円)となります。