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[10月第1週] 小野薬品工業、アピックヤマダ、京葉銀行、ソフトバンク・テクノロジー、愛知製鋼
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

[10月第1週] 小野薬品工業、アピックヤマダ、京葉銀行、ソフトバンク・テクノロジー、愛知製鋼

2017/10/10
小野薬品工業、アピックヤマダ、京葉銀行、ソフトバンク・テクノロジー、愛知製鋼
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4528 小野薬品工業 東証1部

 8月2日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益-49.5%の365億円、経常利益-47.7%の390億円と大幅な減収・減益の見通しで、5月11日時点と変わらず。
 チャートを見ると、2016年3月期決算、2017年3月期決算の好決算を期待して買われ、2016年4月12日に5,880円の高値をつけました。ここで好業績見通しを先取りしたことで下降トレンド(A)へ転換し、同年9月16日の2,541円まで下げました。その後、いったん10月7日の3,251円まで自律反発するものの、業績見通しは回復しないことから緩やかな下降トレンド(B)へ移行。この下降トレンド(B)の中で今年の4月17日の2,195円、9月6日の2,185円とダブル底のような形となって9月29日にノーベル賞関連株として注目されて、下降トレンド(B)を上放れしています。

 

6300 アピックヤマダ 東証2部

 9月8日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は+129.2%の9.1億円、経常利益は+132.3%の9.2億円の大幅増収・増益の見通し。同社は機械、電子部品組立装置、電子部品を業容としています。スマートフォンの高度化、自動車の電子化、IoTやAIなど半導体需要の拡大を受けて同社業績も急拡大しています。
 2015年6月18日の351円を高値、8月25日の144円を安値とする三角保ち合い(A)を形成し、その煮詰まったところの2016年6月24日の178円を安値に上放れとなり、10月12日の377円まで上昇。ここから11月9日の271円まで押し目を入れたあと再上昇となって、上昇トレンド(C)を形成しています。
 この中で今年の3月31日の654円まで上昇し、6月30日の456円まで下落し、そこから8月18日の662円と年初来高値を更新したあと、9月13日の561円まで押し目を入れ、9月26日に600円で買い転換となっています。

 

8544 京葉銀行 東証1部

 7月28日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で経常利益は+1.9%の180億円の増収・増益の見通しで、5月10日時点と変わらず。
 2015年3月17日の754円、4月22日の759円とダブル天井に近い形となって、下降トレンド(A)に転換しました。この下降トレンド(A)の中で2016年4月8日の358円、7月8日の364円と2点底をつけて下降トレンド(A)を抜け、上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で2016年7月8日の364円、8月25日の386円、11月9日の412円と3段の順上げとなって、今年の1月5日の552円まで上昇後、460~550円のボックス相場(C)となっています。このボックス相場の中で9月11日の460円の安値からの反発で9月22日に514円で買い転換となっており、まずは550円を試す動きといえます。

 

4726 ソフトバンク・テクノロジー 東証1部

 7月28日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は+11.6%の25億円、経常利益は+9.4%の25億円の増収・増益の見通しで、4月26日時点と変わらずの4期連続の増益予想。
 2016年1月20日の555円の安値からの上昇で、6月7日の1,165円、7月29日の1,100円と二山つくって8月31日の1,000円まで押し目を入れ、ここから急上昇となって10月17日の1,950円まで上昇しました。その後は1,000円を安値とする上向きの先細三角形(A)の上昇。この中で今年の6月9日に2,285円で当面のピークとなり、先細三角形(A)をいったん下に切って8月3日に1,704円の押し目をつけました。ここを安値にもみあって小さな三角保ち合いをつくり、9月20日の1,887円で買転換となっています。上向きの先細三角形をいったん切っていますので、当面は高値圏でのボックス相場(1,700~2,100円)となる可能性があります。

 

5482 愛知製鋼 東証1部

 7月28日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+38.5%の100億円、経常利益38.4%の95億円の増収・増益の見通しで、4月28日時点と変わらず。
 2016年4月7日の3,870円(併合前387円)を安値に短期の上昇トレンドを形成し、この中で12月9日の5,480円の高値をつけて下降トレンド(B)へ転換し、上昇トレンド(A)を下に切り、行って来いの形(2016年4月7日の3,870円までの全値押し)となり、今年の4月13日の4,000円で底打ちとなしました。その後、6月15日の4,125円を二番底にして7月28日の4,800円まで上昇。ここから反落して8月24日の4,170円の安値をつけ、9月19日に4,430円で買い転換となっています。チャートの形としては4月13日の4,000円、6月15日の4,125円、8月24日の4,170円と安値での三段の順上げとなっており、4,800円を突破すると一段高の形です。とりあえず4,800円を目指す形と言えます。

 

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