2020年9月米国株式買付者数ランキング上位分析

ユニティー・ソフトウェア(U)

出所:楽天証券ウェブサイト(10月2日まで)

 9月に上場したユニティー・ソフトウェア(U)。ゲーム開発者のために「無料ゲームエンジン」を提供しています。ユニティー・ソフトウェアのMAU(月次アクティブ・ユーザー数)は150万人で、それらのユーザーが作ったゲームは1カ月に30億回ダウンロードされていると言われています。営業利益はまだ赤字ですが、売上高は拡大傾向にあり、今後はVR(仮想現実)向けのゲーム開発など、大きな成長機会が控えています。

ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)

出所:楽天証券ウェブサイト(10月2日まで)

 ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは8月31日に7月末締めの2Q決算を発表しました。売上高はアナリストの予想を大きく上回り、前年同期比355%増となりました。今後、新型コロナ感染の再拡大が警戒されれば、さらなるテレワーク需要の拡大の恩恵を受けるかもしれません。