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「柴田法則」個別銘柄分析3月第3週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析3月第3週

2017/3/13
津田駒工業,アインホールディングス,曙ブレーキ工業,SHO−BI,協和発酵キリン
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6217 津田駒工業 東証1部

1月19日発表。2017年11月期予想は、前年同期比で営業利益+9.9%の8億円、経常利益+19.9%の7億円と増収・増益見通し。2016年11月本決算で黒字転換。

2012年10月15日の92円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2013年5月15日の246円でピークをつけ、下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で2016年2月12日の83円で底打ちとなり、6月24日には88円で2番底をつけて上昇トレンド(C)へ移行しています。この上昇トレンド(C)の中で9月15日の170円まで上昇後、10月14日の138円まで押し目を入れて反発し、11月30日に155円で買転換となりました。さらに今年の1月27日に184円で「ろく買」という追加の買法則がでて、1月31日の192円まで上昇後、2月3日の171円まで押し目を入れ、約1カ月近くもみあっていましたが、3月6日に186円で上放れの動きとなっています。

津田駒工業

 

9627 アインホールディングス 東証1部

3月2日発表。2017年4月期決算予想は、前年同期比で営業利益は昨年の11月25日時点の+11.5%の163億円から+1.2%の148億円、経常利益は+10.2%の167億円から+0.9%の153億円と下方修正。

2016年2月12日の4,530円を安値に上昇トレンド(A)の中にあります。この中で6月30日の7,950円まで上昇し、ここから短期の下降トレンド(B)へ転換し8月26日の5,670円まで下落し、ここを安値に反発となって下降トレンド(B)を上にぬけて上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で今年の2月17日に8,700円で当面のピークをつけ上昇トレンド(C)を下に切って3月6日に7,900円で売転換となりました。3月2日に下方修正を発表したことでこれを織り込む下げとなっています。

アインホールディングス

 

7238 曙ブレーキ工業 東証1部

2月2日発表。2017年3月期予想は、営業利益40億円、経常利益4億円の黒字転換。

2013年4月4日の385円を安値とし5月23日の582円を高値とする三角保ち合いを形成しました。この煮詰まったところで2014年3月27日の446円を安値に上放れするものの、5月8日の542円を戻り高値に小さな三角保ち合い(B)となって下放れし、そのまま下降トレンド(C)の形成となりました。この下降トレンド(C)の中で2016年2月12日の189円、8月18日の178円と2点底をつけて反発し、今年の1月5日には324円まで戻して直近の高値(昨年の4月26日の300円)を更新しました。2月7日に264円まで押し目を入れたあと再び反発に転じ、3月3日に327円で買転換となっています。

曙ブレーキ工業

 

7819 SHO−BI 東証1部

2月10日決算発表。2017年9月期予想は、前年同期比で営業利益+12.1%の5.2億円、経常利益+53.4%の5億円と増収・増益の見通し。

2009年12月2日の885円を高値に下降トレンド(A)を形成しました。この中で2010年11月2日の389円、2011年3月15日の389円と2点底をつけて、短期の上昇トレンド(B)となって下降トレンド(A)を上にぬけました。この上昇トレンド(B)の中で8月15日の637円を高値に再び下降トレンド(C)形成となり、この中で2012年11月13日の362円を安値とし、2013年9月25日の469円を高値とする下向きの三角保ち合いとなりました。煮詰まりつつある中で2016年の2月12日の360円を安値に反発し、今年の2月10日の好決算を受けて2月13日に441円で買転換となって上放れしています。

SHO-BI

 

4151 協和発酵キリン 東証1部

1月31日発表。2017年12月期予想は、前年同期比で営業利益+10.6%の350億円、経常利益+13.6%の300億円の増収・増益の見通し。

2015年1月6日の1,101円を安値とする上昇トレンド(A)の中で8月19日の2,321円、12月2日の2,310円とダブル天井に近い形となってピークとなり、上昇トレンド(A)を下に切って2016年2月12日の1,499円まで下落しました。ここからいったん5月23日の2,080円まで上昇するものの、戻り天井となって短期の下降トレンド(B)入りとなりました。この下降トレンド(B)の中で8月29日の1,412円、11月9日の1,424円と2点底をつけて11月22日の1,722円まで反発し、ここから12月8日の1,512円、2017年1月25日の1,515円とダブル底のような押し目をつくって再反発しました。2月21日に1,662円で買転換となって下降トレンド(B)を上にぬけ、さらに3月2日には1,743円で「ろく買」(追加の買法則)となって直近の高値である11月22日の1,722円を上にぬけてきました。

協和発酵キリン

 

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