本日のレンジ予測
[本日のドル/円]
↑上値メドは106.22円
↓下値メドは105.05円
今朝の天気マークは「くもり」
※天気の判定基準は記事末尾にあります
トランプ対バイデン「直接対決」ショー、いよいよ開幕
29日(火曜)のドル/円相場は、今日これから始まるイベントを前に横ばい推移。安値は105.34円、高値は105.73円でした。
この日のマーケットはユーロの買いが目立ち、ユーロ/円は124.12円まで上伸して約2週間ぶりの高値。またトルコリラ/円は、トルコがアメリカの戦闘機を爆撃したとのニュースで売りが出て一時13.37円まで下落しています。
今日の東京時間に、トランプ氏対バイデン氏の第1回TV討論会が行われます。しかし重要なのはTV討論会の内容よりも、むしろその後の世論調査といえます。米国政治は二極化していて、それぞれの熱烈な支持者が、今日の「直接対決」を見たからといって意見を変えることはないでしょう。一方で浮動票は4年前に比べて少なくなっていますが、それでも、大統領選挙の行方に影響を与えるには十分な数。無党派層の動向がドルを動かすことになりそうです。
毎ヨミ!FXトップニュース
29日のドル/円のNY市場終値は105.68円
前営業日の終値比+0.18円だったので、今朝の天気マークは、「くもり」です。
今日の格言:
井戸の水がかれるまで、水の価値はわからないもの - イギリスのことわざ
各国・各通貨トピックス
新型コロナウイルス:
新型コロナは特殊な職場環境、あるいは旅行によって感染することがわかっている。政府は全てをロックダウンするよりも的を絞った対策をすべき
ドル:
中国人大学院生などにビザ発給停止
米国に不動産ブーム到来 リモートワークも貢献
ブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)理事「YCC(イールド・カーブ・コントロール)は有効なツール」
最新世論調査 45%が「貯金増やした」
米大統領選:
選挙「当夜」はトランプ大統領が勝利。郵便投票が多い民主党は集計に時間
NY株式市場:
実体経済と株価のかい離にBIS(国際決済銀行)が警鐘
ユーロ:
ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁「インフレの弱さはユーロ高に原因」
シュナーベルECB理事「ECBのマイナス金利のメリットはデメリットを上回る」
ドイツ政府、マスク着用の違反者は50ユーロの罰金
ポンド:
ジョンソン首相の国内市場法案は「国際ルール違反」 与党内部からも批判続出
円:
菅新総裁の「6つの政策綱領」マーケットは無関心
トルコリラ:
ムーディーズがトルコをB2に格下げ、見通しネガティブ
その他:
ビートルズの公演契約書に「白人と黒人の席を分けてはいけない」
シティバンク、手違いで送金した185億円回収できず ヘッジファンドを提訴
環境対策しない企業に金融支援はノー。世論調査63%
スコットランドのゲール語は10年以内に消滅か