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「柴田法則」個別銘柄分析3月第2週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析3月第2週

2017/3/6
ケネディクス,スカラ,タカラトミー,東レ,三菱重工業
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4321 ケネディクス 東証1部

2月13日発表。2017年12月期予想は、前年同期比で営業利益+14.4%の109億円、経常利益+0.6%の107億円と増収・増益の見通し。自社株買いの実施も発表。

2014年3月27日の289円の安値からの上昇トレンド(A)の中で、11月19日に669円でピークをつけ、下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で2015年9月8日の356円、2016年2月12日の350円と2点底をつけて下降トレンド(B)を上にぬけ、もみあって4月25日に517円の高値をつけました。このあとは2月12日の350円を安値の基点、4月25日の517円を高値の基点として三角保ち合いとなりました。この三角保ち合いの煮詰まってきたところで11月17日の409円、今年の2月3日の406円と2点底をつけ、2月14日に446円で買転換となって上放れするところにきています。

ケネディクス

 

 

4845 スカラ 東証1部

2月14日発表。2017年6月期予想は、前年同期比で営業利益は2016年11月14日時点の+549.4%の40億円から+565.6%の41億円へ、経常利益は+234.4%の40億円から+242.8%の41億円と小幅の上方修正。

2015年1月21日の1,050円を高値に下降トレンド(A)となり、この中で9月8日に468円の安値をつけました。ここから11月24日の628円まで反発するものの、下降トレンドの上値抵抗ラインにアタマを抑えられ、2016年1月21日の465円まで下げ、その後は628円を高値の基点、465円を安値の基点とする三角保ち合い(B)へ移行しました。この保ち合いの煮詰まりつつある中で、8月15日の597円で買転換となって上放れし、上昇トレンド(C)となって11月22日には1,179円の高値をつけました。ここをピークに買われすぎからの大幅下落となって12月30日の744円まで下落したあと、もみあいとなっていました。その後2月10日の839円で買転換となり、2月14日の決算発表で上方修正を受け868円まで上昇後、反落となって押し目を形成しています。

スカラ

 

 

7867 タカラトミー 東証1部

2月7日発表。2017年3月期予想は、前年比で営業利益は2016年11月8日時点の+48.3%の40億円から+159.5%の70億円、経常利益は+119.3%の32億円から379.8%の70億円と大幅上方修正。

2015年8月25日の518円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2016年5月13日の690円を安値とする角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で今年の1月11日の1,285円、2月10日の1,313円と2山形成したあとに2月27日に1,187円で短期の売転換となって上昇トレンド(B)を切っています。2月6日の1,173円を終値で切らなければ再度の高値更新の動きが期待できますが、ここは昨年の5月13日の690円の安値から今年の2月10日の1,313円までの上昇幅の1/3押しを待ってみるところです。

タカラトミー

 

 

3402 東レ 東証1部

2月9日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+0.3%の1,550億円、経常利益+3.2%の1,550億円の小幅の増収・増益の見通し。

2012年11月14日の438円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2013年5月22日の786円まで上昇後、三角保ち合い(B)となり煮詰まったところで2014年5月20日の626円を安値に上放れとなりました。12月8日の1,000円まで上昇後、ゆるやかな短期の上昇トレンド(C)となり、この中で2015年11月17日の1,146円で当面のピークをつけました。ここから2016年2月12日の872円まで下落したあと、おおむね860~980円のボックス相場入りとなっていましたが、11月9日の855円を安値に反発となり、今年の2月22日に1,020円となって直近の高値である昨年の8月19日の1,007円を上回ってボックスを上放れしています。

東レ

 

 

7011 三菱重工業 東証1部

2月2日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は-22.5%の2,400億円、経常利益は-33.9%の1,800億円と大幅の減収・減益の見通し。

※アメリカの2018年会計年度予算で国防費を約10%(約6兆円)増額方針。当社にとってはプラスの可能性。

2012年7月25日の288円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、2015年6月4日に805円の高値をつけました。この中で2016年2月12日の350円で底打ちとなりました。その後は下値、上値を切り上げるゆるやかな上昇トレンド(B)となって下降トレンド(A)を抜け出し、11月9日の405円を安値に大幅上昇となって12月12日に571円まで上昇しました。ここからさらに大きな下げとなって今年の2月27日に438円で短期の売転換となり、買い場接近となっています。

三菱重工業

 

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