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「柴田法則」個別銘柄分析2月第4週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析2月第4週

2017/2/20
岩谷産業,岩崎電気,クレディセゾン,古河電池,TOTO
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8088 岩谷産業 東証1部

2月6日決算発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は+2.5%の210億円、経常利益は+1.9%の220億円と小幅の増収・増益見通し。

現在は、2012年9月6日の262円を安値とする上昇トレンド(A)の中にあります。この中でこの年の11月14日の297円を安値とするアベノミクス相場にサポートされ、2013年3月22日の481円まで上昇後、調整を入れて8月22日の353円を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で2014年11月25日の892円でピークをつけ、下降トレンド(C)へ転換し、2016年1月21日の550円をつけて3月31日の668円まで反発しました。その後、再下落となって6月24日の551円でダブル底をつけ9月21日に597円で買転換となり、下降トレンド(C)を上にぬけて上昇中となっています。2016年3月31日の668円を突破してきましたのでダブル底を確認した形となり一段高が期待できます。

岩谷産業

 

 

6924 岩崎電気 東証1部

2月6日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は-37.6%の13億円、経常利益は-45.6%の10.5億円と減収・減益となっています。但し、2018年3月期には増益に転じる見通しです。

新たに筆頭株主になったミネベアとの提携強化も期待材料です。リニア新幹線や東京五輪関連銘柄といえます。

2012年11月12日の105円の安値から、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2014年3月7日の273円まで上昇後、いったん上昇トレンド(A)を下に切って10月21日の218円まで下げるものの、もみあって2015年3月31日の223円を安値に再上昇となり、5月20日には315円の高値をつけました。ここをピークに下降トレンド(B)に転換し、2016年の7月8日の125円まで下落し底打ちとなりました。ここから7月27日の155円まで自律反発したあと、押し目を入れてもみあい8月31日に144円で買転換となって反発に転じ、今年の1月5日には199円まで上昇するものの下降トレンド(B)の上値斜線にアタマを抑えられ短期の売転換となって押し目を形成しています。

岩崎電気

 

 

8253 クレディセゾン 東証1部

2月8日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+14.8%の420億円、経常利益+14.2%の500億円の増収・増益見通し。

2015年7月14日の2,836円の高値から下降トレンド(A)を形成。この中で2016年7月8日の1,596円、8月3日の1,599円とダブル底をつけ、上向きの先細三角形(B)となって、上向きの先細三角形(B)及び、下降トレンド(A)を上放れし、12月12日に2,256円の戻り高値をつけました。ここから今年の1月24日の2,001円まで押し目を入れ、もみあったあと2月10日に2,160円で再度の買転換となっています。

クレディセゾン

 

 

6937 古河電池 東証1部

2月2日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は+12.7%の33億円、経常利益は+7.0%の31億円の増収・増益見通し。マグネシウム電池とリチウム電池の材料を合わせもっています。

2012年10月11日の320円を底値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇に転じ、2014年1月9日には1,220円の高値をつけました。ここから調整入りとなって5月21日の581円まで下げ、ここでもみあったあと8月8日の625円を2番底にして、EV(電気自動車)の電池関連で暴騰し、9月4日の1,660円の高値をつけました。ここをピークに調整入りとなり、10月17日の902円まで急落したあと11月27日の1,173円まで自律反発しました。その後、1,173円を上値の基点、902円を下値の基点とする下向き先細三角形の下げとなりました。この中で2016年8月3日の564円を安値に9月6日に583円で買転換となって上放れし、10月11日に755円まで上昇してもみあいとなり、10月17日の668円、11月9日の660円を2点底にして11月30日に846円まで上昇して押し目を形成しているところです。

古河電池

 

 

5332 TOTO 東証1部

1月31日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で10月31日時点の営業利益は+4.0%の480億円(7月29日時点+10.5%)、経常利益は+1.6%の475億円(7月29日時点+12.3%)に下方修正。1月31日時点では変わらず。

2014年10月17日の2,100円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年6月26日の4,608円、11月19日の4,525円と2山形成して調整入りし、上昇トレンド(A)を下に切って2016年2月12日の2,939円まで下落しました。現在は、この2,939円を安値とする上昇トレンド(B)となっています。この中で7月21日の4,595円まで上昇後、8月8日の3,700円まで下げたあと業績の伸び悩み懸念から3720~3,960円のレンジでのもみあいとなりました。10月31日に4,200円まで上昇後、決算発表で下方修正となるものの、かなりの部分が織り込まれており、11月9日の3,870円まで押し目を入れたあとは大幅上昇となって、今年の1月4日には4,760円の高値更新となりました。ここを目先のピークに日経平均の下落につれ安した形で短期の転換となって押し目を形成しています。

TOTO

 

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