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「柴田法則」個別銘柄分析2月第3週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析2月第3週

2017/2/13
東京計器,日本アビオニクス,ティラド,関電工,三協立山
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7721 東京計器 東証1部

2016年11月9日決算発表。2017年3月期決算予想は、2016年8月時点よりも営業利益で-48.7%の9.7億円、経常利益は-46.9%の10.5億円と下方修正。

足元の業績はさえないものの10日の日米首脳会談で日本の防衛力強化が確認されれば防衛関連銘柄として再び物色人気が高まる可能性。

2012年10月10日の114円を安値として、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇し、2013年11月27日の324円でピークをつけました。ここから2014年の5月21日の212円まで下落したあと、324円を高値、212円を安値とする三角保ち合い(A)の動きとなり、その煮詰まったところで2014年11月27日の259円を安値に上放れするものの、12月9日の304円、2015年1月8日の309円とダブル天井のような形となって下降トレンド(B)へ移行しました。この中で2016年2月12日に145円をつけて下値もみあいとなって143~174円のレンジを形成し、6月24日の139円を安値に急角度の上昇トレンド(D)へ転換しました。防衛関連として物色され1月30日に263円をつけて押し目を形成しています。

東京計器

 

 

6946 日本アビオニクス 東証2部

1月25日決算発表。2017年3月期予想は、経常利益は-1億円の赤字転落。

NEC系の防衛用表示灯、音響機器大手で防衛関連が40%。2月10日の日米首脳会談で日本の防衛力増強を求める可能性。

2013年6月7日の129円を安値に、ゆるやかな下値切り上げの上昇となっていましたが、2014年8月13日の187円を安値に急騰となり、10月15日の397円まで上昇。ここをピークに12月25日の187円まで急落後、397円を上値の基点、187円を下値の基点とする下向きの先細三角形(A)を形成しました。この中で2016年6月24日の135円を安値とする上昇トレンド(B)を形成しています。この上昇トレンド(B)の中で2016年12月26日の204円を安値に、今年の1月25日に225円で再度の買転換となり、2016年の高値1月25日の250円、12月2日の250円とダブル天井となっているところを突破して、2月2日に270円をつけ押し目となっています。業績はよくありませんがチャート上の妙味からの銘柄です。

日本アビオニクス

 

 

7236 ティラド 東証1部

2月3日決算発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は11月4日時点の+100.5%の25億円から+140.6%の30億円、経常利益は+103.7%の29億円から+138.8%の34億円に上昇修正。

2012年11月12日の167円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて2013年5月20日に430円の高値をつけました。ここをピークに6月27日の302円まで下げたあと戻りに入るものの、9月25日の348円を高値に下降トレンド(B)へ移行しました。この中で2016年2月12日の151円で底打ちとなり、5月17日の192円で買転換となって上昇トレンド(C)へ転換しました。この上昇トレンド(C)の中で12月16日の324円まで上昇後、押し目形成となり12月22日の286円、今年の1月18日の287円をダブル底の形となって反発し、2月6日に306円で再度の買転換となっています。

ティラド

 

 

1942 関電工 東証1部

1月31日決算発表。2017年3月期予想は、前年同比で営業利益+52.3%の250億円、経常利益+49.3%の255億円と増収。増益見通し。

2014年10月16日の488円を安値に、下値の上昇ラインが①→②→③と角度の大きい上昇ラインとなり、③の2016年6月24日の773円からの上昇ラインの中で12月1日に1,089円まで上昇し、目先のピークとなりました。今年の1月13日の1,051円で売転換となり、調整入りとなって押し目を形成しています。目先は下げすぎのリバウンド狙いとなります。

関電工

 

 

5932 三協立山 東証1部

1月11日決算発表。2017年5月期予想は、前年同期比で営業利益+36.0%の85億円、経常利益+39.0%の75億円の増収・増益の見通し。

2015年5月11日の2,441円の高値からの下降トレンド(A)の中で、2016年2月12日の1,200円で底打ちとなり反発となって、4月19日の1,594円まで戻して6月24日の1,315円まで押し目を入れ、ゆるやかな上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で10月5日の1,715円を高値に10月7日の1,522円を安値とする下値を切り下げる小さな直角三角形の保ち合い(C)となり、煮詰まったところで12月1日の1,606円で買転換(上放れ)となって今年の1月12日に1,800円まで上昇し押し目を形成しています。

三協立山

 

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