大手ゼネコンには株価指標で見て割安な銘柄が多い
大手ゼネコン(建設)株には、以下の通り、株価指標で見て割安な銘柄が多数あります。
大手ゼネコンの株価バリュエーション:2020年8月24日時点
コード | 銘柄名 | 株価:円 | 配当利回り | PER:倍 | PBR:倍 |
---|---|---|---|---|---|
1801 | 大成建設 | 3,495.0 | 3.7% | 13.0 | 0.97 |
1802 | 大林組 | 1,002.0 | 3.2% | 7.6 | 0.86 |
1803 | 清水建設 | 801.0 | 3.0% | 10.0 | 0.83 |
1812 | 鹿島建設 | 1,299.0 | 3.8% | 8.3 | 0.82 |
1893 | 五洋建設 | 647.0 | 3.1% | 10.0 | 1.31 |
1824 | 前田建設工業 | 770.0 | 2.6% | 14.2 | 0.61 |
出所:各社決算資料より作成。配当利回りは、今期(2021年3月期)1株当たり配当金(会社予想)を8月24日株価で割って算出。PER(株価収益率)は、8月24日株価を今期1株当たり利益(会社予想)で割って算出 |
利益も配当もきちんと出しているのに、将来に対する不安から株価が低迷しているため、結果的に株価バリュエーションで見て、割安となっています。