その2:コロナ後も注目のテクノロジー関連株ファンド

 今回のコロナ禍では、生活のあらゆる場面でテクノロジーの重要性が浮き彫りとなりました。AI(人工知能)やロボティクスといった従来から存在していた大きなテーマだけでなく、私たちの生活により身近な教育や娯楽などの分野でも、最新のテクノロジーに頼ることは不可避になりそうです。「テクノロジー株」と聞くと、GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)に代表される米国の巨大IT企業をイメージされる方も多いですが、世界を見渡すと新興のいわゆるユニコーン企業が次々に誕生しています。こうした企業に直接投資することは難しいため、投資信託を活用すると良いでしょう。

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その3:分散投資の1パーツとして持っておきたい金関連ファンド

 現在、世界的な金利低下により債券の魅力が低下する中、金の相対的な魅力が増大しています。「安いところで買って高いところで売る」のが投資の王道ではありますが、金という資産は、あくまでも分散投資の1つの「パーツ」として捉えた方が良いでしょう。つまり、株式や債券といった伝統的資産の補完としての役割と、運用効率の向上を目的として取り入れる、ということです。「いつ買うか」「いつ売るか」でろうばいするのではなく、常に保有しておくこと。これこそが、先行き不透明感漂う今の時代に合った投資方法といえます。

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三菱UFJ純金ファンド

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