相場格言「人の行く裏に道あり花の山」を実践しよう!
「人の行く裏に道あり花の山」という相場格言があります。多くの人が通る道を避けて、裏の道を進むことで、花の山に行き着くことができる、つまり、群集心理に惑わされず、人とは違う方法を選択することが、利益を上げるために重要だ、ということを説いた格言です。
金投資版“三密回避”を行うことで、金相場における「人の行く裏に道あり花の山」を体現することができると、筆者は考えています。多くの個人投資家は“密”の状態で取引をしている可能性があるためです。
過去の常識や集団心理、過去の成功体験から自分を離し、三密を回避することができれば、心理的に、他の個人投資家より優位に立てます。みんなよりも一歩先に買い、みんなよりも一歩先に売る、ことができれば、花の山に行きつく(投資のパフォーマンスを向上させる)ことができるのではないでしょうか。
まだまだ金相場の世界は、過去の常識、集団心理、過去の成功体験にとらわれていると感じます。だからこそ、他の個人投資家より優位に立つチャンスがあると思います。そのための具体的なアクションが、金投資版“三密回避”なのだと思います。