この次に「活動再開」に対する反応が見られる銘柄の中心は「内需株」かもしれません。これまで強く活動抑制が求められたセクターの主力銘柄の動きに、より一層注視すべきでしょう。

 ビジネス・観光に伴う「移動」、さらに「外食」がそれに該当します。

JR東海(9022)の日足チャート

 日本随一のドル箱路線、東海道新幹線(東京~新大阪)を擁する。

赤:出来高移動平均(5日)
青:出来高移動平均(25日)
緑:出来高移動平均(75日)

スシローグローバルホールディングス(3563)の日足チャート

 外食の中心的存在、回転ずし「スシロー」を展開。

赤:出来高移動平均(5日)
青:出来高移動平均(25日)
緑:出来高移動平均(75日)