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[9月第3週] コーエーテクモホールディングス、オリジン電気、阪和興業、日本郵船、新日本理化
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

[9月第3週] コーエーテクモホールディングス、オリジン電気、阪和興業、日本郵船、新日本理化

2017/9/19
コーエーテクモホールディングス、オリジン電気、阪和興業、日本郵船、新日本理化
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3635 コーエーテクモホールディングス 東証1部

 7月24日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+31.0%の115億円、経常利益+5.2%の160億円の増収・増益の見通し、4月27日時点の予想と変わらず。

 現状は、2016年1月21日の1,463円を安値とする短中期の上昇トレンド(A)の中にあります。

 この中で2016年6月8日の2,072円を高値とし、8月19日の1,681円を安値とする三角保ち合い(B)を形成しました。その後、煮詰まったところで上放れとなって今年3月21日の2,328円まで上昇しました。

 ここから今年4月17日の2,103円まで押し目を入れたあと、6月7日の2,411円まで上昇し、チャートの形としては2,137-2,392円のボックス相場(C)へ移行しています。

 このボックス相場の上限で8月22日にザラ場で2,412円の高値をつけてもみ合い、9月4日に2,306円で売り転換となりました。ボックスの下限まで下落するのを待つスタンスとなります。

6513 オリジン電気 東証1部

 8月10日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は+7.5%の10億円、経常利益は-15.3%の10億円とマチマチの見通しですが、当期利益は黒字転換の見通しです。

 同社は、電源大手3社の一角で通信用や産業装置用の電源機器と合成樹脂塗料に強みを持っています。

 2014年5月7日の275円の安値からの上昇トレンド(A)の中で、12月1日の545円、12月29日の540円、2015年2月25日の558円と三尊天井を形成し、558円をピークに下降トレンド(B)へ転換しました。

 この下降トレンド(B)の中で、2016年2月12日の244円で底打ちとなり、ここでもみ合って三角保ち合い(C)を形成。この煮詰まったところの8月17日の243円を安値に上昇トレンド(D)へ移行しています。

 この上昇トレンド(D)の中で、今年4月13日の281円を安値に9月7日の410円まで上昇し、押し目形成となっています。

8078 阪和興業 東証1部

 8月10日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+8.9%の255億円、経常利益+4.8%の240億円の増収・増益の見通しで、5月12日時点の予想と変わっていません。

 2012年11月13日の250円を安値に、アベノミクス相場にサポートされた上昇トレンド(A)の中にあります。

 この中で2016年2月12日の398円を安値に、業績上方修正で角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行し、2015年5月15日に873円の高値をつけました。

 ここをピークに2月10日の695円を安値とするレンジの中で、終値ベースでは726-851円のボックス相場となっています。ボックス相場(もしくはレンジ)の中で、下限で買って上限で利食う、投資スタンスとなります。

9101 日本郵船 東証1部

 7月31日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は180.78億円の赤字転落から215億円への黒字転換。経常利益は10.39億円から230億円へと増益の見通しで、4月28日時点の予想とほぼ変わりません。

 2012年9月12日の132円を底値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇し、2015年3月20日の388円でピークとなり、下降トレンド(A)に転換しました。

 この中で2016年2月12日の191円、8月3日の166円、11月9日の177円と三点底(逆三尊天井)となって、下降トレンド(A)を抜け出し、ゆるやかな上昇トレンド(B)へ移行しています。

 ここで今年3月7日に、2016年4月25日につけた250円の直近高値を上回る264円の戻り高値をつけました。ここから押し目を入れて5月31日の200円、8月14日の202円と二点底をつけて、9月13日に223円で買い転換となっています。  

4406 新日本理化 東証1部

 8月10日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比、5月12日時点の営業利益は3.6億円に黒字転換、経常利益は4.3億円に黒字転換予想でしたが、8月10日時点で営業利益は4.7億円、経常利益は5.5億円の黒字転換へ上方修正の見通し。同社は化学、石化製品の機能性樹脂原料、添加剤を製造し、水素添加技術に強みがあります。

 2013年8月13日の380円(ザラ場高値8月14日の425円)でピークをつけ、下降トレンド(A)入りとなりました。

 この中で2016年2月15日の115円で底打ちとなって三角保ち合い(B)を形成し、煮詰まったところで今年4月17日の136円を安値に反発。6月19日の160円で買い転換となって上放れし、7月27日の284円の高値(終値では241円)をつけました。

 ここから8月9日の200円まで押し目を入れて再上昇となり、8月17日に334円の高値更新。その後、9月6日の234円まで下げ、もみ合って9月12日に285円で買い転換となり、292円の戻り高値をつけたあと、押し目入りとなっています。

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