(今週の指標)日経平均株価

 先週まで日経平均は3週連続の下げで1,200円を超える下げ幅となっており、多少リバウンドの場面があってもおかしくありませんが、相場環境を考えると、戻りを入れながら下値を試す動きが想定されます。

 米中貿易摩擦は、短期的な妥協はあっても長期化へ向かい、24日開催予定のG7(先進7カ国)首脳会議では、香港デモ問題による中国と西側諸国の不協和音が出てくると、相場の上値はますます重くなります。

 また、9月の米国のFOMCで追加利下げの話が出てくると米国株は上昇。その時、日経平均もツレ高する場合はあるでしょうが、上値は限定的と言えます。

 チャートを見ても2018年12月25日の1万9,117円からの上昇トレンド(B)を切っており、2万1,000円水準が大きなフシになりました。