イーナ:そうだったんですね!じゃあ金利についてのポイントは何ですか?

十七郎:金利ですが、一般的に金利が低下すると不動産価格は上昇すると考えられます。

イーナ:え、どうしてですか?

十七郎:そうですねぇ、ではイーナさん、不動産はどのようにして購入すると思いますか?

イーナ:えーっと、たぶんローンを組むと思います。

十七郎:はい。金融機関から資金を借りて購入するのが一般的ですね。そのときにこの金利が重要となります。不動産は大きな買い物ですので、金利の微妙な差が購入の判断に大きく影響を与えるんです。金利が低下すれば金融機関へのローンの支払額が少なくなるため、不動産を購入するのに好機と捉える人が増えると考えられます。

イーナ:そっか、それで不動産の需要が増えるため価格は上がるんですね?!

十七郎:そういうことです。もちろんその逆もありまして、金利上昇は不動産価格の下落要因となりますね。

イーナ:よくわかりました!

十七郎:不動産セクターについてですが、「TOPIX-17不動産」の値動きに連動するETFはもちろんございます。

イーナ:ですよね♪

十七郎:最後は駆け足になってしまいましたが何とか間に合いましたね。

イーナ:間に合う?

十七郎:いえ、何でもありません。

イーナ:もう17の業種を学んだかと思うと早いですね、ちゃんと復習しなきゃ!次回はどんなこと教えてくれるんですか?

十七郎:そうですね、、少し考えてみます。これまで学んだことがイーナさんの資産運用のお役に立てればうれしいですね。

イーナ:はい!いろいろありがとうございました!

帰路につき、、

イーナ:あ!携帯忘れてきちゃった!事務所に取りに戻らないと!

事務所に戻り、、

イーナ:すみませーん、イーナですが、携帯わすれちゃって。

……。

イーナ:十七郎さん、いらっしゃいますか?失礼しますね。

ガチャ

イーナ:え? うそ、、、どうなってるの?!

続く

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※この記事は2018年9月17日に東証マネ部!サイトで公開されたものです。

(提供元:大和投資信託)

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