本日のレンジ予測
[本日のドル/円]
↑上値メドは109.08円
↓下値メドは107.88円
今朝の天気マークは「晴れ」
※天気の判定基準は記事末尾にあります
ドル/円はレンジに戻るか、
それとも下がるか?
109円台は重そう…
週明け月曜日(10日)のマーケットは、メキシコ関税発動が無期限延期となったことがマーケットを安心させてNY市場のダウ平均株価は1カ月ぶりの高値をつけました。
ドル/円も上値を伸ばし、欧州時間には先週金曜日の終値に比べて0.50円高い108.71円をつけましたが109円台には手が届かず失速、終値は108.46円でした。
メキシコ関税問題が一段落して、月末G20サミットまで貿易問題はいったん棚上げ。マーケットの注目は来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)に向かっています。「米利下げ」観測がヒートアップするなかで、今週発表の米指標は重要。5月雇用統計は悲惨な結果でしたが、明日の消費者物価指数も伸び悩みの予想。しかし、小売売上高と鉱工業生産は強いという予想が出ています。
ドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円の、今週の上値と下値のメドは?「今日の注目通貨」をご覧ください。
毎ヨミ!FXトップニュース(6月10日)
10日ドル/円のNY市場の終値は108.46円
7日の終値に比べ0.25円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは「晴れ」です。
各国・各通貨トピックス
ドル:
NY市マンハッタンの高層ビルにヘリが墜落
トランプ米大統領「対中関税を直ちに発動。習主席がサミットに参加しなければ」
トランプ大統領「メキシコが合意を破ったら、制裁関税を復活」
中露首相が共同宣言で米国を名指し批判。イラン核問題で
ユーロ:
ECB(欧州中央銀行)理事「初回利上げは数カ月前の見通しよりさらに遠くなる」
ECBクノット理事「欧州のインフレ率はECBが望むレベルにない」
ポンド:
メイ首相の後任、保守党の党首選は10名が立候補
労働党、離脱賛成多数の地区の選挙で勝利
トランプ大統領、ハードブレグジット派を支持
トルコリラ:
トルコがロシアからミサイル購入を実施?見送り?情報飛び交う
格付け会社S&P「トルコの経済改革案ではリラの信頼回復ならない」
その他:
2050年に人類は滅亡? 豪のシンクタンクが発表
ベートーベンの髪の毛がロンドンのオークションに出品