「ほったらかし投資術」の「注意点」と「奥義」
投資法としての手順は上記の通りだが、以下に「ほったらかし投資術」の「注意点」と「奥義」を補足しておこう。
【補足1】自分の買値・現在の値段に拘らずに追加投資・部分解約を行う
お金の運用は、将来お金を使うために行っているものだ。お金が必要な時に必要なだけ、自分の買値よりも儲かっているか損をしているかに一切拘らずに淡々と資産を部分解約して必要にあてることが重要だ。
【補足2】金融マンや商品を売るお金の専門家のように人に、「自分をほったらかして貰えるようにする」ことこそが「ほったらかし投資術」の「奥義!」だ
現実のお金の運用には、株価・為替レートなどの変動による「市場のリスク」と、人間(主に金融マンや悪質なお金の専門家)から意思決定が悪影響を受ける「人間のリスク」との2つのリスクがある。「ほったらかし投資術」を完成させる事の最大のメリットは、人間のリスクを避ける事ができる点にある。
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