カヤックの働き方改革は「楽しく働くこと」?
「面白法人カヤック」を名乗る株式会社カヤック(マザーズ3904)は、今から20年前の1998年、大学の同級生だった柳澤大輔さん(CEO=最高経営責任者)、貝畑政徳さん(CTO=最高技術責任者)、久場智喜さん(CBO=最高ブッコミ責任者)の3人が、資本金3万3,000円で設立した合資会社が始まりです。3人で喜びを分かち合いたいと思ったことが出発点。以来、「何をするか」より、「誰とするか」にこだわって、仲間(社員)を増やしてきました。
ーー「面白法人」という呼び名は?
直感的につけた言葉です。「何気なく生まれた言葉の意味を、よく考えていくと、働き方改革は、生産性向上に結びつけた議論になっていますが、働き方改革を面白法人として定義するなら『楽しく働くこと』ではないかと考えています」、と柳澤さん。
楽しく働く場所の「楽しさ」には深い意味がある!?
左:ドアや壁のあちらこちらに漫画噴出しの面白メッセージを発見。
右:来客エリアに設置されたマイクは社員呼び出し用なのだとか。
経営者から「楽しく働く」という言葉を聞くと、「楽しく」には深い意味が隠されているように聞こえます。100の苦労の先に楽しさがあるというような。
ーー まさか大学のサークル活動のような楽しさではないですよね?
「確かに仕事というものは、日々会社を成長させ、自分を成長させるために行っている側面があります。その過程では、苦労もあります。でも、だからといって毎朝、会社に行くのがつまらないという日々は、人生の大事な時間の多くを無駄にしてしまいます。もっと、学校や部活に行くのが楽しみなように、ワクワクする職場にすることもできるはずです。楽しみながら成長すれば良いし、仕事と楽しさがトレードオフの関係にあるとも思っていません」
ーー 柳澤さんが言う「面白い」や「楽しい」とは?
3段階の思いが込められています。
(1)まずは、自分たちが面白がろう
(2)つぎに、周囲からも面白い人と言われよう
(3)そして、誰かの人生を面白くしよう
中でも、最初の「自分たちが面白がる」ということが実は一番難しいと柳澤さんは言います。そこは自分次第でもあるのだと。一方で、周囲から面白いと言われるためには、サイコロを振って給料を決める「サイコロ給」を作ったり、ネットの検索結果が履歴書の代わりになる「エゴサーチ採用」のようなユニークな採用を行ったり、いろいろな場所へ行って働く「旅する支社」のように働く場所を自由にする制度を作ったり、今までの株主と経営者という関係を変えてみたり……というように、会社の活動そのものが、見ていて面白いと言われるようなことを目指しています。ちなみに「サイコロ給」は基本給にサイコロの目の分が上乗せされる制度。基本給30万円の人がサイコロを振って6の目が出れば、給料は6%相当の1万8,000円も増えることになります。





















































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