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「柴田法則」個別銘柄分析7月第4週
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

「柴田法則」個別銘柄分析7月第4週

2017/7/24
サクサホールディングス、大阪機工、アコム、技研興業、スター精密
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6675 サクサホールディングス 東証1部

5月17日発表。2018年3月期予想は、17年3月期比で営業利益-41.9%の6億円、経常利益-44.2%の6億円と2期連続での減収・減益の見通し。

業績からは当面厳しいが、法務省が成田や羽田、中部、関西の4空港における日本人の出入国審査について2018年から顔認証技術を活用したゲートの本格運用をすることで、同社は物色人気が高まって7月5日に288円まで上昇一服しているが、押し目買い時と思われます。

電気機器:情報通信、セキュリティー機器、画像領域を融合させたシステムの販売。

2013年12月18日の146円を基点とする中長期チャートでみると、2014年10月21日の147円を安値とし、11月20日の356円を高値とする大きな三角保ち合い(A)となっており、その中でさらに2015年7月7日の322円を高値とし、2016年2月12日の160円を安値とする短期の三角保ち合い(B)を形成しました。それが煮詰まったところで、今年の4月14日の196円を安値としてさらに小さな三角保ち合いを上放れし、7月5日にザラ場で288円まで上昇し、終値の242円で買転換となったあと押し目を形成しているところです。

サクサホールディングス

 

 

6205 大阪機工 東証1部

5月19日発表。2018年3月期予想は、2017年3月期比で営業利益-2.51億円の赤字転落から12億円の黒字転換、経常利益は-4.43億円の赤字転落から10億円の黒字転換へ回復の見通し。

主力の工作機械が国内外で需要拡大しており、今期業績見通しを増収・増益。業績回復を背景に水準訂正の動き続く可能性。

アベノミクス相場(2012年11月中旬)前後から現在までのチャートをみてみると次のようになっています。

2012年10月2日の84円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2013年4月16日の216円まで上昇し、ここをピークに下落となって6月7日の130円まで下げ、ここから129~166円でのボックス相場入りとなりました。このボックス相場の中で2014年10月17日の139円を安値にボックスを上放れし、2015年6月15日に202円まで上昇して、2013年4月16日の216円に対する2番天井となり、下降トレンド(C)へ転換しました。この下降トレンド(C)の中で2016年4月6日の97円、8月18日の94円と2点底をつけたあと上昇トレンド(D)へ移行し、この中で今年の7月13日に147円と3月13日の141円を更新しました。チャートからは押し目買い有利の形と考えられます。

大阪機工

 

 

8572 アコム 東証1部

5月10日発表。2018年3月期決算予想は、2017年3月期比で営業利益-701.66億円の赤字から713億円、経常利益-695.43億円の赤字から718億円へ黒字転換の見通し。

2015年1月19日の306円を安値に短期の上昇トレンド(A)を形成しました。この中で10月19日の699円をピークとし、2016年2月12日の420円を安値とする上値を切り下げる直角三角形(B-B´)の保ち合いとなりました。この直角三角形の中で、今年の4月17日の424円を安値に反発となって直角三角形の上値斜線(B)を目指す動きとなっています。押し目買いの形と考えられます。

アコム

 

 

9764 技研興業 東証2部

5月12日発表。2018年3月期決算予想は、2017年3月期が大幅増収・増益だったことで一服。17年3月期比は営業利益+2.4%の6億円、経常利益-3.2%の5.7億円とほぼ変わらずの見通し。

建設業:道路法面保護や特殊土木工事と消波ブロックの型枠レンタルが主力。1株利益24円で1株純資産は428円のため現在の株価から見ると割安。

2012年6月4日の101円で底打ちとなり、11月14日の121円を安値にアベノミクス相場にサポートされ上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2014年1月21日の370円、2月12日の370円とダブル天井をつくり、柴田罫線では三角保ち合い(B)の下放れとなって、下降トレンド(C)へ転換しました。この下降トレンド(C)の中で、2016年2月2日の150円、6月21日の116円と2点底をつけて、下降トレンド(C)を上に抜け出し、上昇トレンド(D)へ移行しています。今年の2月28日に218円まで上昇後、4月7日の170円の押し目をつけて、7月10日に202円で買転換となりました。

技研興業

 

 

7718 スター精密 東証1部

6月29日発表。2018年2月期本決算は、前年同期比で営業利益+27.6%の46億円、経常利益+34.0%の48億円の増収・増益の見通し。

2018年2月期第1四半期(3~5月)は、連結営業利益は前年同期比△37%と好調に推移。今期上方修正の観測も。

2015年6月16日の2238円を高値に、下降トレンド(A)を形成しました。この中で2016年7月6日の1,023円で底打ちとなり、8月29日の1,139円を2番底にして、下降トレンド(A)を上にぬけ上昇トレンド(B)へ転換しました。この中で今年の5月8日の1,904円まで上昇後、6月15日の1,588円まで押し目を入れ再上昇となって、直近の高値の5月8日の1,904円を更新し、7月14日には1,949円まで上昇しています。押し目買い有利の形と考えられます。

スター精密

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