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[7月第2週]SCREENホールディングス、倉敷紡績、高圧ガス工業、島精機製作所、日本電子材料
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

[7月第2週]SCREENホールディングス、倉敷紡績、高圧ガス工業、島精機製作所、日本電子材料

2018/7/9
SCREENホールディングス、倉敷紡績、高圧ガス工業、島精機製作所、日本電子材料
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7735 SCREENホールディングス 東証1部

 5月8日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+24.0%の530億円、経常利益+23.4%の510億円の増収・増益の見通し。2014年3月期、黒字転換後6期連続の増収・増益の見通し。旺盛なメモリー需要を追い風に、ウエハー洗浄装置など好調。業種:電気。

 2016年3月18日の3,810円(併合前762円)を安値に短期の上昇トレンド(A)を形成。この中で2017年5月9日に8,930円の高値をつけた後、短期の調整(下降トレンドB)となって、9月6日の6,970円まで押し目を入れました。ここから大幅上昇となって11月22日の1万1,190円の高値をつけ、今年の2月9日の8,020円まで押し目を入れた後は、終値では8,000円水準を下値ラインとし、上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(C)の形となっています。ザラ場ベースでは7,500円水準での2番底の動きとなる可能性もあり、6月25日は先週末の6月29日の7,750円まで下げて反発となっています。

 

3106 倉敷紡績 東証1部

 5月11日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+4.7%の72億円、経常利益+1.9%の75億円の増収・増益の見通し。4期連続の増収・増益の見通し。

 2012年10月10日の122円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年6月8日の283円でいったんピークとなり下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で2016年2月12日の168円、7月8日の167円とダブル底の形となって、再び上昇トレンド(C)に。

 この上昇トレンド(C)の中で、今年の1月5日の377円まで上昇後、2月14日の315円まで押し目を入れています。その後、反発となって、5月23日には398円と高値を更新。直帰では、ここをピークに押し目を入れ、7月2日に343円で短期の売り転換となっています。

 

4097 高圧ガス工業 東証1部

 5月11日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+3.8%の50億円、経常利益+2.1%の55億円の増収・増益の見通し。2期連続の増収・増益の見通し。業種:化学(ガス、化成品)。

 2012年11月12日の401円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年8月10日の690円を高値に600円をはさんだ上下動となり、2016年6月17日の570円を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で今年の1月10日に980円の高値をつけ、3月23日の818円まで押し目を入れて再上昇。5月16日の1,040円、6月7日の1,026円とダブルトップを形成して、7月2日に934円で売り転換となっています。

 基本的には、2016年6月17日の570円を安値として、今年の5月16日の1,040円までの上昇幅の2分の1押し(805円)水準を待ち伏せするところです。ただし、米中貿易摩擦が米国の11月の中間選挙まで続くようだと、上下動を繰り返しながら、3分の2押し(727円)までの下げの可能性もあります。

 

6222 島精機製作所 東証1部

 5月8日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+7.2%の160億円、経常利益+3.1%の160億円の3期連続の増収・増益の見通し。業種:機械(横編機、デザインシステム関連)。

 2016年7月8日の1,815円を安値に上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2017年の11月27日の7,720円、今年の1月18日の8,190円、3月19日の7,720円と三尊天井となって下落し、下降トレンド(B)へ転換しています。直近は、下値の目先の節目である5,000円水準でもみあっているところです。日経平均株価が持ち直せばリバウンドに入りますが、米中貿易摩擦が長引けば下値を探る動きとなりそうです。

 

6855 日本電子材料 東証1部

 5月11日発表の2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+80.9%の9.30億円、経常利益+97.4%の9.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。業種:電気(半導体検査用部品関連、電子管部品関連)。

 2014年4月14日の396円を安値に短期の上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2015年2月26日の845円まで上昇後、下降トレンド(B)へ転換。2016年2月12日の360円まで下落後、ここを安値に三角保ち合い(C)を形成しました。この保ち合いの中で7月6日の375円を安値に上昇トレンド(D)へ移行しています。

 この上昇トレンド(D)の中で、下値、上値を切り上げる動きに。しかし、今年の5月11日の好決算を受けて5月22日に1,088円の高値更新をつけた後、材料出尽くしとなり、日経平均の大幅下落にツレ安となっています。日経平均がリバウンドに入ると連動して上昇する可能性があります。

 

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