ふるさと納税をはじめたきっかけは?

 郷土料理で持ち寄りホームパーティー。いつもより少し贅沢にほっこり週末を楽しむのはいかが? 地方から東京で就職し、日々忙しく過ぎていく一人暮らしさんにおすすめです。

 今年からふるさと納税デビューしました。目指すは憧れの「うなぎ」です。せっかくなので、ひごろ気軽に買えない少し贅沢な返礼品を選ぶことにしました。うなぎは、3カ月後くらいに届き、立派な化粧箱をあけると、うなぎが一尾ずつ高級感のある和紙の袋に丁寧に包装されていて大切な方への手渡し品としてもよろこばれそうです。つい、うれしくなり、自分のSNSにうなぎの写真を投稿したところ、食通な仲間たちから「食べたい」とリクエストがありました。そこで、ふるさとをテーマに、食材やお酒などを持ち寄るホームパーティーを思いつき、開催しました。

 さて、うなぎのおもてなしはどうしようか…? レシピの説明紙は、皮を焼きで身をふっくら仕上げるか、蒸してしっとり仕上げるか、数パターンの調理法が紹介されていました。

 そこで、蒲焼うなぎちらし寿司とうまきを作ることにしました。サイズが大きく2尾で十分足りました。仕上げに同封の山椒入りこだわりのたれをかけて。油がのって艶やか、ふっくらやわらかでとても美味くゲストからも好評でした。簡単につくれて、見た目も華やかでおもてなしにぴったりです。


そのほか、みんなの郷土料理が勢ぞろい

北海道のご当地グルメ「いくら丼」と「子羊の生ハム」
秋田県の郷土料理「銘酒 雪の茅舎」と「きりたんぽ鍋」
石川県の郷土料理「治部煮(じぶに)」
茨城県のご当地グルメ「サバ専用の日本酒」
京都府のご当地食材「えび芋とゆりね」
和歌山県のご当地食材「自家製梅酒」と「いちじく」
愛媛県のご当地グルメ「柚子香りつけ里芋」と「焙りかわはぎ」

今すぐマネできる!わが家のふるさと納税活用術 

1)いつ届くかわからないので冷凍庫のスペース準備を
一人暮らしゆえに冷蔵庫が小さいサイズで、今回は「うなぎ蒲焼特大5尾」+「冷凍ハンバーグ8個」セットとボリューミーだったので、冷凍庫に入りきるかどうかドキドキでした。わくわくしながら待つのも楽しいですが、冷凍庫のスペース確保はご注意を。

2) 持ち寄りパーティーなら、食材が被らないように
いろんな地域のご馳走をたのしめるのも、持ち寄りパーティーの魅力です。なるべくかぶらないように、ホストが把握して調整できるといいですね。 ふるさと納税とは? 

キカ【編集】
 

 

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