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[5月第3週]芝浦メカトロニクス、藤倉ゴム工業、東洋炭素、三菱ケミカルホールディングス、コーセル
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

[5月第3週]芝浦メカトロニクス、藤倉ゴム工業、東洋炭素、三菱ケミカルホールディングス、コーセル

2018/5/14
芝浦メカトロニクス、藤倉ゴム工業、東洋炭素、三菱ケミカルホールディングス、コーセル
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6590 芝浦メカトロニクス 東証1部

 3月26日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+60.1%の24億円、経常利益+101.4%の22.80億円の増収・増益の見通し。2月7日時点の2017年比で予想の営業利益22億円、経常利益20億円から上方修正。

 2012年10月15日の112円の安値から、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2014年11月28日の384円まで上昇し、ここをピークにいったん調整入り。2016年2月12日の170円まで下落して三角保ち合い(B)を形成し、三角保ち合い(B)を上放れして2017年3月13日の317円の戻り高値から4月14日の240円まで押し目を入れて上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で11月28日にピークをつけ、今年の2月6日の388円まで押し目を入れて2月27日の516円まで反発。ここを2番天井にして4月23日の430円まで下げもみあっているところです。

 

5121 藤倉ゴム工業 東証1部

 2月13日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は+26.7%の22億円、経常利益は+27.6%の23億円の増収・増益の見通し。11月9日の決算発表で上方修正し、2月13日時点で変わらず。

 2012年11月8日の247円を安値に、アベノミクス相場にサポートされ、じわじわと上がっていましたが、2013年の12月18日の433円を安値に急騰。2014年1月9日には1,750円と3週間ほどで4倍高しました。しかし、ここをピークに中期的な調整入りとなり、2月4日の842円まで大幅下落。その後、2月13日の1,380円まで自律反発するものの、ここを戻り高値に下降トレンド(A)入りとなりました。この下降トレンド(A)の中で、2016年6月24日の370円で底打ちとなって上昇トレンド(B)へ転換。

 2017年11月24日の1,070円で戻り高値をつけ、短期の下降トレンド(C)となっています。この下降トレンド(C)の中で今年の3月26日に697円の安値をつけて小さな三角保ち合いをつくり、4月19日に766円で上放れとなって買い転換のサインが出ています。

 

5310 東洋炭素 東証1部

 2月14日発表の2018年12月期本決算予想は、2017年12月期比で営業利益+18.7%の44億円、経常利益+21.0%の45億円の増収・増益の見通し。

 2012年11月14日の1,435円の安値から、アベノミクス相場にサポートされて上昇するものの、2013年5月22日の2,427円まで上昇。その後、行って来いの形となって2013年7月29日の1,450円まで下げ、ここで2点底となって2014年4月17日の2,620円まで上昇しました。
ここをピークに下降トレンド(A)となって2016年6月24日の1,240円と2012年の安値を更新して底打ちとなり、ここから上昇トレンド(B)へ転換しました。この上昇トレンド(B)の中で2017年の11月27日に3,915円まで上昇後、大きなもみあいのあと、今年の2月15日に2,995円まで下げ、再上昇となって2月28日には4,245円と高値更新となりました。その後、買われ過ぎからいったん下落となり、4月17日の2,822円まで下げてもみあい、4月23日に3,175円で短期の下降トレンド(C)を上に抜けて買い転換となっています。

 

 

4188 三菱ケミカルホールディングス 東証1部

 2月6日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+34.4%の3,610億円、経常利益+35.1%の3490億円の増収・増益の見通し。

 昨年の8月1日時点の営業利益予想が+8.0%の2,900億円だったものが10月26日時点で+28.4%に上方修正。さらに今年の2月6日時点で+34.4%の3610億円と上方修正が続いています。経常利益も同じように上方修正となっています。

 2012年10月11日の275円を安値とし、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされた上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2015年7月24日の847円でいったんピークをつけ、11月26日の837円と2点天井をつけて下げに転じ、2016年6月28日の437円で底打ちとなりました。ここを安値に上昇トレンド(B)へ転換。

 さらに11月9日の629円を安値にやや角度の大きい上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で、業績の上方修正を織り込みながら上昇しましたが、今年の1月9日の1,320円を高値として、日経平均の大幅下落にツレ安して下落。3月26日の959円で下げ止まって4月10日には1,021円で短期の買い転換となっています。近々の決算発表で好調ならばそのまま戻りを試すことになりそうです。

 

 

6905 コーセル 東証1部

 3月9日発表の2018年5月期本決算予想は、2017年5月期比で営業利益+23.8%の43.20億円、経常利益は+21.8%の44.70億円の増収・増益の見通し。昨年の12月13日時点で9月8日時点比、営業利益予想は30.60億円→43.20億円、経常利益は31.40億円→44.70億円に上方修正。今年の3月9日発表時点も変わらず。

 2012年6月6日の852円を底値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンドを形成。2015年6月16日の1,648円まで上昇しました。ここをピークにして短期の下降トレンド(A)入りとなり、2016年1月21日の905円を2番底(2012年6月6日の852円に対する)にして上昇トレンド(B)に転換しました。この上昇トレンド(B)の中で、今年の1月15日に1,999円のピークをつけた後、急落。今度は上昇トレンド(B)をいったん下放れして3月12日の1,354円まで下落しました。反発後は、もみあって4月27日に1,474円で買い転換となっています。

 

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