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[4月第1週]巴コーポレーション、住友化学、アルテック、津田駒工業、TYK
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

[4月第1週]巴コーポレーション、住友化学、アルテック、津田駒工業、TYK

2018/4/2
巴コーポレーション、住友化学、アルテック、津田駒工業、TYK
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1921 巴コーポレーション_東証1部

 2月13日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+8.9%の30億円、経常利益+15.0%の34億円の増収・増益の見通し。昨年11月13日時点で、5月17日時点、8月10日時点の営業利益20億円から30億円へ、経常利益23億円から34億円へ上方修正。

2012年11月8日の217円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされてゆるやかな上昇トレンド(A)を継続中。この中で2013年9月17日の650円まで上昇後、下降トレンド(B)へ転換。この下降トレンド(B)の中の下げきったところで、2016年2月12日に295円で底打ちとなり、ここを安値に安値圏での三角保ち合い(C)を形成しました。この三角保ち合いの煮詰まったところの11月9日の314円を安値に下降トレンド(B)を上放れし、2017年4月14日の327円の押し目を入れて急騰。12月18日の731円をつけました。12月19日には647円で売り転換となり、今年の2月6日の524円まで下げて、2月28日の630円まで反発し、もみあいとなっています。

 

4005 住友化学 東証1部

 2月6日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+37.7%の1,850億円、経常利益+29.0%の2,150億円の増収・増益の見通し。
 昨年の11月1日時点で、8月1日時点より営業利益1,150億円→1,850億円、経常利益1,850億円→2,150億円と上方修正。2月6日発表は11月1日発表と変わらず。

 2012年の186円を底値に、11月13日の203円を2点底としてアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2015年6月16日の798円を1番天井、12月2日の742円を2番天井として下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンドの中で、いったん上昇トレンド(A)にサポートされてもみあうものの、ここを切って2016年7月8日の396円、8月4日の399円と2点底をつけました。ここから角度の大きい上昇トレンド(C)へ移行し、中期の上昇トレンド(A)を回復し、今年の1月9日に882円と2015年6月16の798円を上回る高値更新となりました。その後、日経平均株価の急落もあり大きく下げています。

 

9972 アルテック 東証1部

 1月12日発表の2018年11月期本決算予想は、2017年11月期比で営業利益▲21.1%の5億円、経常利益は▲38.8%の4億円の減収・減益の見通し。2017年11月本決算は2016年11月期比で大幅増収・増益となったことで、2018年11月期は一服しているところです。
同社は、包装、印刷関連など特殊産業機械の総合商社であり、ICタグ関連として買われています。今後、ICタグを利用するコンビニ、小売店多く業績の伸長が見込まれます。
2012年10月11日の146円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、2013年4月2日の160円を2点底に上昇トレンド(A)を形成し、7月11日には464円まで上昇。ここから下降トレンド(B)入りとなり、2016年6月24日の119円で底打ちとなり、上昇トレンド(C)へ転換しました。

 この上昇トレンド(C)の中で、2017年9月6日の215円を安値に大幅上昇。下降トレンド(B)を上に抜けて、今年の1月12日には470円となって2013年7月11日の464円の高値を更新しました。直近は、ここをピークに2月14日の293円まで下落したものの、反発となって3月22日には437円まで上昇して押し目を入れています。

 

6217 津田駒工業 東証1部

 1月18日発表時点。2018年11月期本決算予想は、2017年11月期比で営業利益+60.8%の10億円、経常利益+180.9%の10億円の増収・増益の見通し。
2012年10月15日の92円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しましたが、この中で2013年5月20日の235円の高値をつけて下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンドの中で、安値を更新する動きとなり、2016年2月12日の83円を底値に上向きの先細三角形を形成しました。この煮詰まったところの2017年12月6日の183円を安値に業績上方修正期待から上放れとなり、今年の1月22日に329円まで上昇。その後、買われ過ぎかと日経平均の急落にツレ安する動きとなりました。

 

5363 TYK 東証1部

 2月13日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+61.0%の21.4億円、経常利益+63.6%の24.4億円の増収・増益。昨年の11月14日時点より、営業利益は17.9億円→21.4億円、経常利益21.3億円→24.4億円に上方修正。
円高がマイナス要因ですが、足元の業績は好調で2018年3月期の業績見通しは上方修正されています。下値不安は限定的と思われ、短期の上下動を狙う銘柄となります。

 日経平均の下げによるツレ安の程度にもよりますが、1つ目のレンジ 390~450円、2つ目のレンジ 360~430円となります。

 

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