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[3月第4週]森永乳業、第一工業製薬、あかつき本社、サンコール、石原産業
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

[3月第4週]森永乳業、第一工業製薬、あかつき本社、サンコール、石原産業

2018/3/19
森永乳業、第一工業製薬、あかつき本社、サンコール、石原産業
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2264 森永乳業 東証1部

 2月7日発表時点。2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+1.9%の215億円、経常利益+1.5%の223億円の増収・増益の見通し

 2012年11月13日の1,280円(併合前256円)を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を継続中。この中で2017年2月16日の3,555円(併合前711円)を安値に、上昇角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行し、今年の1月23日に5,400円の昨年来高値をつけました。ここをピークに1月31日に5,140円で売り転換が出現したところで、日経平均の急落にツレ安。3月2日には4,190円まで下落しました。ここを安値にもみあって3月12日に4,435円で短期の買い転換となっていますが、2番底をさぐる可能性もあります。

 

4461 第一工業製薬 東証1部

 1月31日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は+1.4%の40.0億円、経常利益は+0.7%の38.0億円の小幅な増収・増益の見通し。

 2012年10月15日の182円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2014年7月8日の519円まで上昇後、ここをピークにゆるやかな下降トレンド(B)へ移行し、上昇トレンド(A)を切る動きに。この下降トレンド(B)の中で2016年2月12日の286円、6月24日の287円とダブル底の形となり、11月9日の315円を安値に下降トレンド(B)を上に抜け、2017年4月17日の380円を安値に急角度の上昇トレンド(C)へ移行しました。

 この中で11月2日の898円まで上昇後、12月14日の771円まで押し目を入れ再上昇となって今年の2月2日に1,058円と昨年来高値更新。目先、ここをピークに2月6日に895円で売り転換となって、その後、日経平均株価の急落にツレ安しているところです。

 

8738 あかつき本社 東証2部

 2月13日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は14億円の黒字転換、経常利益は+280%の16億円の増収・増益。昨年の11月14日時点より営業利益は12億円から14億円、経常利益は14億円から16億円へ上方修正。

 2014年1月16日の1,239円(分割前2,478円)をピークに急角度の下降トレンド(A)となり、5月19日の450円まで下げてもみあい、2015年1月5日の708円の戻り高値をつけたあと、三角保ち合い(B)へ移行しました。この三角保ち合いの中で、6月25日の638円を高値に短期の下降トレンド(C)へ移行して下放れとなり、2016年2月12日の312円で底打ちとなりました。

 この312円を安値に再び小さな三角保ち合い(D)を形成していましたが、この中で2017年4月28日の336円を安値に上昇トレンド(E)へ移行しました。この上昇トレンド(E)の中で今年の1月24日の633円まで上昇後、2月5日に569円で売り転換に。日経平均の急落にツレ安して上昇トレンド(E)を切る動きとなっています。2月13日の決算発表で上方修正しており、大きく下げたところは買い時といえます。

 

5985 サンコール 東証1部

 2月14日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業理利益+20.0%の27億円、経常利益は+49.9%の26億円の増収・増益の見通し。来期も業績拡大の見通しにあります。

 2015年6月25日の723円の高値から下降トレンド(A)へ移行し、この中で2016年2月12日の427円、8月16日の413円と2点底をつけて、上昇トレンド(B)へ転換しました。この上昇トレンド(B)の中で、今年の2月2日に837円の高値をつけ、2月14日の699円まで押し目を入れてもみあっているところです。現時点では、2月の日経平均の急落にツレ安もせず、浅い押し目でのもみあいですので期待できる銘柄といえます。

 

4028 石原産業 東証1部

 2月9日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+9.3%の92億円、経常利益+18.1%の86億円の増収・増益の見通し。昨年11月10日時点で5月12日時点、8月10日時点の営業利益47億円から92億円、経常利益37億円から86億円へ上方修正。

 2012年11月12日の540円(併合前54円)を安値に、アベノミクス相場にサポートされ2015年6月4日の1,440円(併合前144円)まで上昇。ここをピークに行って来いとなって2016年6月28日の580円(併合前58円)まで、ほぼ全値押しの下げとなったあと、上昇トレンド(A)へ転換。この中で2017年11月27日の2,225円、今年の1月12日の2,293円と2山形成し、2月5日に2,034円で売り転換となったあと、日経平均の急落にツレ安となりました。この下げで2月15日の1,371円、3月5日の1,387円と2点底の形をつくって反発しているところです。本格的な戻りは、2月26日の1,594円を終値で上回ってきたところとなります。

 

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