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[3月第3週]イワキ、長谷工コーポレーション、ピーエス三菱、三菱マテリアル、錢高組
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

[3月第3週]イワキ、長谷工コーポレーション、ピーエス三菱、三菱マテリアル、錢高組

2018/3/12
イワキ、長谷工コーポレーション、ピーエス三菱、三菱マテリアル、錢高組
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6237 イワキ 東証2部

 2月9日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+21.9%の17.86億円、経常利益+7.2%の22.90億円の増収・増益の見通し。
昨年の11月10日時点で、営業利益を16.72億円から17.86億円、経常利益を19.69億円から22.90億円へ上方修正。

 2016年6月24日の安値1,500円からの上昇トレンド(A)の中で、2017年6月5日の2,088円を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で今年の1月17日の4,045円、2月2日の4,045円とダブル天井をつけて下落。その後、2月9日の3,270円まで押し目を入れて反発し、ダブル天井を上に抜けて2月22日の4,440円と昨年来高値更新となりました。しかし、ここを目先のピークに日経平均株価の急落にツレ安しているところです。

 

1808 長谷工コーポレーション 東証1部

 2月9日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は+7.8%の960億円、経常利益は+6.9%の950億円の増収・増益の見通し。
昨年11月10日の時点で、営業利益を920億円から960億円へ、経常利益を910億円から950億円へ上方修正。

 2012年9月6日の225円(併合前45円)を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇を開始し、2015年8月6日の1,699円まで上昇。約3年間で7.5倍高しました。ここをピークにいったん調整入りとなり下降トレンド(A)へ転換。この中で2016年2月24日の891円、7月8日の927円、9月21日の918円と3点底の形となり、918円を安値に上昇トレンド(B)へ転換しました。

 この上昇トレンド(B)の中で、今年の1月25日に1,853円をつけて、2015年8月6日の1,699円を更新し、一服となっています。2月5日の1,705円で売り転換となり、その後は、日経平均の急落にツレ安しているところです。

 

1871 ピーエス三菱 東証1部

 2月7日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+27.5%の47億円、経常利益+33.2%の46億円と増収・増益の見通し。昨年11月9日時点で営業利益35.5億円から47億円、経常利益31.4億円から46億円へ上方修正。建設:土木、建築、橋梁はトップ級。

 2012年10月11日の308円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、約2カ月で2013年1月8日の635円と2倍高しました。ここをピークに、326円まで押し目を入れたあとは、上値を切り下げる直角三角形(A)の保ち合いへ移行。この保ち合いの中で、徐々に煮詰まり2016年の9月21日の347円を安値に急角度の上昇トレンド(B)へ転換しました。この上昇トレンド(B)の中で、今年(2018年)の1月12日に1,017円と大台に乗せたあと、1月18日に954円で売り転換となり、さらに日経平均の急落で3月1日には、798円とさらなるの売りサインが出ています。業績からみてみると、大きく下げたところは短期のリバウンド狙いとなります。

 

5711 三菱マテリアル 東証1部

 2月13日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+17.1%の700億円、経常利益+22.0%の780億円の増収・増益の見通し

  2012年11月14日の2,100円(併合前210円)を安値に上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年6月11日に5,180円の高値をつけました。ここをピークにして下降トレンド(B)へ転換。この中で2016年6月28日に2,320円で底打ちとなって上昇トレンド(C)へ移行しました。

 この上昇トレンド(C)の中で下降トレンド(B)を上に抜けて2017年1月26日の4,030円の戻り高値をつけたあと、いったん調整となっていましたが、6月1日の3,080円、6月21日の3,070円をダブル底に再上昇。11月8日に決算発表を受け4,605円と戻り高値更新(年初来高値)となって、目先材料出尽くしで大幅下落となっています。

 そこからの下げで11月28日の3,640円、12月6日の3,645円と2点底をつけ、12月19日に3,825円と買い転換に。今年の1月15日に4,295円の戻り高値をつけ、2月6日に3,760円で売り転換しました。そこから日経平均の急落にツレ安しているところです。割安株ですので大きな下げはリバウンド狙いとなります。

 

1811 錢高組 東証1部

 2月8日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+30.9%の49.30億円、経常利益+34.1%の56.20億円の見通し。
昨年11月7日時点で営業利益を35億円から49.30億円へ、経常利益を37.50億円から56.20億円へ上方修正。

 2014年2月4日の2,300円(併合前230円)を安値に上昇を開始し、2015年10月20日に7,140円(併合前714円)までの大幅上昇となりました。ここをピークに急角度の下降トレンド(A)入りとなり、この中で2016年7月8日の2,940円(併合前294円)の安値をつけ、11月9日の3,210円、2017年4月17日の3,630円と下値を切り上げる3点底に。その後、4月17日の3,630円を安値に急角度の上昇トレンド(B)となって、12月1日の6,860円まで上昇しました。

 ここでもみあって今年の1月23日に6,700円の戻り高値をつけたところが2番天井となり、日経平均の急落にツレ安して、2月6日に5,730円で売り転換。さらに3月2日に5,310円で追加のリサインが出ています。業績上問題なく内需株に物色が向かえば再上昇となる銘柄といえます。

 

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