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2月第2週[明電舎、ツクイ、東京窯業、双信電機、曙ブレーキ工業]
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

2月第2週[明電舎、ツクイ、東京窯業、双信電機、曙ブレーキ工業]

2018/2/5
明電舎、ツクイ、東京窯業、双信電機、曙ブレーキ工業
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6508 明電舎 東証1部

 2017年10月31日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+13%の100億円、経常利益+15.7%の95億円の増収・増益の見通し。
※重電5位で発電、変電、制御機器、水処理関連設備や自動車用試験装置に強み。人手不足解消関連として無人搬送車も手掛ける。

 2012年11月12日の246円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成、この中で2014年4月2日の467円を高値に、いったん調整入りとなり、上昇トレンド(A)を切って2015年1月21日の339円、9月30日の338円とダブル底の形をつくり上昇となりました。この上昇の形が上値で、2015年12月7日の502円、2016年2月1日の527円、3月23日の533円、4月20日の555円ときれいな順上げの4つの山を形成し、そこから急落のパターンとなりました。

 その後、2016年8月3日の295円、11月9日の306円と2点底をつけて上昇トレンド(B)へ転換しています。この中で柴田罫線では、365~422円のボックス圏の動きとなり、9月6日の362円を安値に反発となってボックス圏を上放れし、今年の1月11日に491円の戻り高値をつけて押し目を形成しているところです。

 

2398 ツクイ 東証1部

 2017年11月6日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+35.4%の51.42億円、経常利益は+23.9%の48.02億円の増収・増益の見通し。

 2015年2月5日の409円(分割前819円)を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2016年7月1日の928円をピークに、いったん調整入りとなりました。上昇トレンド(A)を切って8月19日の610円、2017年4月20日の598円と2点底をつけて急角度の上昇となり、12月22日に1,085円でピークに。現時点では日経平均の下落につれて急落しており、この水準から下はリバウンド狙いとなります。

 

5363 東京窯業 東証1部

 2017年11月14日発表の2018年3月期本決算予想は、営業利益+34.7%の17.9億円、経常利益+42.9%の21.3億円の大幅増収・増益の見通し。8月10日時点、11月14日に上方修正。業績は過去最高益更新の視野に入っています。1株利益30円、1株純資産600円を考えると割安感もあります。

 2012年10月15日の143円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場を受けて、2013年9月25日の323円まで上昇。しかし、ここが長い上ヒゲとなって終値271円を基点に下降トレンド(A)入りとなりました。この中で2016年6月24日の139円で底打ちとなり、2017年4月12日の184円を安値に大幅上昇となり、9月1日の391円まで上昇。ここから9月6日の331円まで押し目を入れたあと、もみあいながら上値、下値を切り上げる展開となっています。

 直近では、昨年の10月19日の357円を安値に上昇トレンド(C)を形成し、この中で11月22日に531円の高値をつけ、12月5日に398円まで押し目を入れ戻りを試しているところです。

 

6938 双信電機 東証1部

 2018年1月30日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は黒字転換の5億円、経常利益も黒字転換の5億円の見通し。

 2012年11月14日の280円を安値にアベノミクス相場にサポートされて、ゆるやかな上昇トレンド(A)となり、この中で2015年1月30日に440円の高値をつけました。しかし、業績不調となって短期の下降トレンド(B)へ転換。この中で2016年2月18日の249円で底打ちし、その後は250~307円のレンジ(C)の動きに移行しました。

 この中で2017年7月5日の295円を安値にボックス(C)を上放れして7月31日に388円まで上昇。押し目をつけたあと業績の黒字転換予想をもとに急上昇となり、10月26日には1,267円の高値をつけました。ここをピークに11月15日の666円まで下落し、11月20日に970円まで反発。再び751円まで下げてもみあい、今年の1月26日に825円で買い転換となっています。

 

7238 曙ブレーキ工業 東証1部

 2017年11月6日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益+89.4%の80億円、経常利益+662.2%の58億円と大幅に回復の見通し。電気自動車の普及を受けて電気信号で動きを制御する電動ブレーキを開発との報道で人気化。

 2014年5月8日の542円を高値とする下降トレンド(A)の中で、2015年9月7日の325円まで下落後、10月9日の404円まで反発するものの、ここから角度の大きい下降トレンド(B)へ移行しました。

 この下降トレンド(B)の中で、2016年8月18日の178円で底打ちとなって上昇トレンド(C)へ転換。2017年5月16日の414円、8月4日の407円、10月5日の394円と三尊天井をつくって上昇トレンド(B)をいったん下に切りました。12月19日の304円を安値にもみあって、1月9日に338円で短期の買い転換となっています。業績次第のところもありますが、300~400円のボックス圏の動きが考えられます。

 

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