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[11月第4週] ゴールドウイン、サトーホールディングス、日揮、タツタ電線、日本バルカー工業
出島 昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかり…

[11月第4週] ゴールドウイン、サトーホールディングス、日揮、タツタ電線、日本バルカー工業

2017/11/27
ゴールドウイン、サトーホールディングス、日揮、タツタ電線、日本バルカー工業
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8111 ゴールドウイン 東証1部

 11月7日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は8月3日時点の40億円から+27.9%の50億円、経常利益は46億円から+22.3%の56億円と上方修正の見方。
2015年11月2日の7,120円の高値からの短期下降トレンド(A)の中で、2016年4月11日に4,015円で底打ちとなり、上昇トレンドの下値ライン(1)→(2)→(3)と角度の高い上昇ラインへと移行しました。

 そして今年の4月17日の5,400円を安値とする上昇ラインは急角度となり、この中で10月24日の8,910円の高値をつけ、目先材料は出尽くしてから大きな押し目となっています。
11月7日発表時点での2018年3月期予想は、8月3日時点から上方修正しており、それを織り込む上昇となっていました。ここでの大きな下げは、まずはリバウンド狙いとなります。

 

6287 サトーHLDG 東証1部

 11月2日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は-1.7%の60億円、経常利益は+6.9%の58億円と減収・増益の見通し。5月9日時点、8月4日時点の予想と変わらず。

 2015年6月23日の3,550円を高値にして角度の大きい下降トレンド(A)を形成、この中で10月1日の2,090円を安値に、12月7日の2,831円まで反発し、ゆるやかな下降トレンド(B)に移行。この下降トレンド(B)の中で2016年6月28日の1,761円で底打ちとなり、上昇トレンド(C)へ転換しました。

 この上昇トレンド(C)の中から下降トレンド(B)を上放れしたあと、2017年9月6日の2,426円を安値に大幅上昇となり、11月7日に3,375円の戻り高値をつけました。11月2日の決算発表後、目先材料は出尽して押し目を形成しているところです。

 

1963 日揮 東証1部

 11月9日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益260億円の黒字転換、経常利益も300億円の黒字転換の見通し。5月11日時点、8月9日時点の予想と変わらず。

 2014年1月17日の4,259円をピークに急角度の下降トレンド(A)となって5月19日の2,815円まで下げたあと、多少戻して10月21日の2,458円まで下落。その後、11月11日の3,045円まで反発し、ややゆるやかな下降トレンド(B)へ移行しました。

 2015年9月30日の1,541円の安値をつけたあと、1,500~2,160円の間でもみ合って2016年6月24日に1,343円まで下放れするものの、ここから上昇トレンド(C)へ転換しています。

 この上昇トレンド(C)の中で12月16日の2,234円まで上昇後、いったん調整。今年の5月31日の1,658円、9月15日の1,694円と二点底をつけ、11月9日の2,120円まで上昇して押し目を形成しています。

 

5809 タツタ電線 東証1部

 10月25日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は+12.0%の48億円、経常利益は+9.9%の48億円の見通し。5月12日時点、7月26日時点から上方修正となった。

 2013年6月24日の1,050円をピークに、急角度の下降トレンド(A)を形成し、この中で2014年5月19日の443円を安値にいったん6月20日の644円まで戻し、その後、角度のゆるやかな下降トレンド(B)へ移行しました。

 この下降トレンド(B)の中で2016年7月8日の280円で底打ちとなり、12月12日の479円まで上昇。その後、2017年2月9日の446円まで押し目を入れたあと、上昇トレンド(C)を形成しています。この中で9月15日の898円まで上昇後、高値圏でもみ合いとなっていましたが、11月16日の764円を安値に反発となり、11月22日の866円で買い転換となっています。9月15日の898円を終値で上に抜けると、一段高が期待できると思われます。

 

7995 日本バルカー工業 東証1部

 7月26日発表の2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は5月12日時点の+10.7%から+23.0%の50億円、経常利益は+12.0%から+27.3%の50億円と上方修正。これを受けて急上昇となり8月8日に3,110円の高値をつけた。

 2012年11月14日の1,000円(併合前200円)を安値に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年6月8日の1,745円(併合前349円)まで上昇。ここからいったん調整入りとなって三点底をつけ、2016年11月9日の1,312円を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)へ転換しました。

 この上昇トレンド(B)の中で、今年の7月26日の決算発表の上方修正を受けて急上昇となり、8月8日の3,110円の高値をつけました。

 ここから9月6日の2,600円まで押し目を入れてもみ合い、10月23日に買い転換が出現。その後11月16日の2,500円までさらに押し目を入れて、戻りを試しています。

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