次の戦略その2:アクティブファンドでリターンの向上を目指す

 つみたてNISAでインデックスファンドを積み立てているなら、課税口座でアクティブファンドを積み立て、投資効率を高めるという方法もあります。

 長期投資の勝者はバフェットか?厳選アクティブファンドか?でもご紹介したように、つみたてNISA対象外のREIT(リート:不動産投資信託)や新興国の単一国を追加したり、継続的にアルファを創出している優良な日本株アクティブファンドを追加したりすれば、つみたてNISAで保有するファンドと併せて資産分散・地域分散も実現できます。

 保有するファンドの成績が良好だと、つい同じ銘柄を追加購入したくなります。しかし、つみたてNISAから一歩踏み出すなら、当面の目標が何であるかを意識し、戦略を立てていくことも必要です。資産形成のゴールは皆同じではないためです。

 本連載では、2022年もさまざまな角度から投資信託について掘り下げていきます。日々進化を続ける投資信託について理解を深めていただき、皆さまの資産形成にお役立ていただけたらうれしく思います。