投資信託を100円分購入したとき、おおよそ何口になる?
答え:68.98口≒69口
(注:本計算はあくまでも理論上の概算値であり、実際の処理とは異なります)
購入口数は、購入金額÷基準価額×10,000で求めることができます。
したがって、先の例の場合、69口(概算)が購入できるということになります。
ちなみに、「投資信託が積み立て投資と相性がよい」と言われるのは、基準価額が下がったときにより多くの口数を買うことができるからです。
上記の式からも分かるように、購入金額を一定とした場合、基準価額が下がれば、購入できる口数は増えます。
先ほどのスーパーのパック肉で例えるなら、グラム数あたりの値段が下がったときに、同じ予算で多いグラム数のお肉を買える…といったところでしょうか。
基準価額の下落時でも自動的に積み立てることで、長い目で見たときに平均買付単価を下げられる。これが、少額でも始められる積み立て投資のメリットです。