トッピングメニュー方式で10万円スポット投資をするポートフォリオ

 それでは、先ほどお伝えした土台+トッピング方式で、10万円のスポット投資をする場合のポートフォリオ例を、投資の姿勢別でご紹介します。

超積極型ポートフォリオ

■土台のファンド1:スパークス・新・国際優良日本株ファンド

 投資割合は40%程度がおすすめ(約4万円)

■土台のファンド2:野村未来トレンド発見ファンドBコース(為替ヘッジなし)

 投資割合は40%程度がおすすめ(約4万円)

■トッピングのファンド:iFreeActive ゲーム&eスポーツ

 投資割合は20%程度がおすすめ(約2万円)

■ポイントは?

「土台」は国内株式と先進国株式で作り、「トッピング」として中国株の組入れがある「iFreeActive ゲーム&eスポーツ」を追加。しっかり増やすことを目指した超積極ポートフォリオ。

「攻め」と「守り」型ポートフォリオ

■土台のファンド1:ラッセル・インベストメント・グローバル・バランス 安定成長型

 投資割合は50%程度がおすすめ(約5万円)

■土台のファンド2:グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)

 投資割合は50%程度がおすすめ(約5万円)

■ポイントは?

 バランス型を取り入れることで、2本だけで「攻め」と「守り」の双方を実現。さらに保守的な安定ポートフォリオにしたい場合は、「ラッセル」を「投資のソムリエ」にしてもOK。