※この記事は2020年9月25日に、楽天カードのオウンドメディア「FunPay!」で掲載されたものです。
国税もクレジットカードで納付できる!メリットや注意点を詳しく解説>>
2017年から国税をクレジットカードで支払えるようになりました。クレジットカードのポイントがつくので、うまく使えばお得に納税することができます。今回は国税をクレジットカードで支払うときのメリットや注意点を解説します。
Q:国税って何?
A:国が主体となって徴収する税金のことを「国税」といいます
まず国税とはどういった税金のことを指すのか説明しておきましょう。
税金には様々な種類がありますが、その分類方法として「誰が税金を集める主体者か」という分け方があります。国が主体となって徴収する税金のことを「国税」、地方自治体が主体となって徴収する税金のことを「地方税」といいます。
この機会に別の分類の仕方もみてみましょう。例えば、「税金を負担する人と納める人が同じかどうかで分ける(直接税または間接税)」、「どういったシチュエーションで発生する税金かで分ける(所得課税、資産課税、消費課税)」といった分け方があります。
Q:クレカで納付できるのはどんな税金?
A:「国税」ならすべてクレカ払いが可能です!
「国税」と分類されている税目であれば、全てクレジットカードで支払いができます。以下の表は、後で説明する「国税クレジットカードお支払サイト」で支払うことのできる税金一覧です。