直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「インド株式-為替ヘッジ無し」、
「中国・香港株式-為替ヘッジ無し」、
「先進国株式(広域)-為替ヘッジ無し」、
「国内株式」、
「米国株式-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「eMAXIS Neo 自動運転」が+32.54%、
「ノーロード・インド株式フォーカス(毎月分配型)」が+15.58%、
「日興AM中国A株ファンド」が+13.22%
の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル債券-為替ヘッジ無し」
です。
目立った銘柄としては、
「トルコ・ボンド・オープン(年1回決算型)」が▲17.35%
「米国エネルギーMLPオープン(毎月決算型)為替ヘッジなし」が▲14.29%、
「イーストスプリング・インドネシア株式オープン」が▲8.24%
の下落でした。