コロナ禍ならでは!オンライン面接を制する4hack!

 最後に、昨今増えているオンライン面接で、最大限に自分を売り込むコツを伺いました。

オンライン面接hack 1:第一印象下手でも大丈夫!落ち着いてアピール!

「オンライン面接は、内容や人柄をしっかり見てもらえるため、第一印象で勝負することが苦手な人でも勝ち残れる可能性大。受け答えに詰まったとしても焦らず落ち着いて、自分がしてきたこと、できることを堂々とアピールしましょう」(藤井氏)

オンライン面接hack2:ネット環境の整備とオンラインツールに慣れよう

「オンライン会議に必要なツールをひととおり揃えておき、何度か試しに使ってみるなどして練習しておくとベスト。また、途中で回線が切れるなどのトラブルは、相手にストレスを与えてしまうため、通信環境などを強化して、スムーズに面接が進められるよう環境整備しておきましょう。また、念のために家電やインターフォンは切っておくと、邪魔が入りません」(藤井氏)

オンライン面接hack3:女優ライトで見た目盛りもOK

「一番自分がきれいに見えるカメラやツールを駆使して、自分の見た目を120%増しにすることも可能。暗い部屋、見にくい画面ではなく、明るい画面できれいに見えるよう、最大の努力をしましょう。自分の顔がきちんと全部映っているか、カメラの位置なども事前にチェック。顔色がよく映る服装などもテストして選んでおくと◎」(藤井氏)

オンライン面接hack4:背景に話題を仕込む

「新卒の方々が良くやるテクニックとして聞いたことがあるのですが、背景にファンのサッカーチームのユニフォームを貼るなど、面接官が話題にできるようなネタを仕込んでおくのが流行っているそうです(笑)。堅い話だけでなく「XXXが好きなんですか?」など、気軽なやり取りは緊張をほぐします。好き嫌いが少なく、癖のないジャンルのアイテムを仕込んで、試してみるのもよいかも」(藤井氏)