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嘉里物流聯網有限公司 (ケリー・ロジスティクス)
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嘉里物流聯網有限公司 (ケリー・ロジスティクス)

2014/4/3
工場移転が進むASEAM地域で需要拡大の恩恵、M&A戦略の奏功で14年業績に期待
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工場移転が進むASEAM地域で需要拡大の恩恵、M&A戦略の奏功で14年業績に期待

現地コード 銘柄名 株価 情報種類
00636 嘉里物流聯網有限公司 (ケリー・ロジスティクス)  11.92 HKD
(04/03現在)
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BOCIは嘉里物流聯網(KLN)に対するポジティブな見方を再確認。同社のM&A戦略が軌道に乗り、2014年上期にはその効果が現れると期待している。ASEAN各国への工場移転ブームを背景に現地でのロジスティクスサービス需要が拡大し、M&Aを通じたKLNの拠点強化戦略が成功すると指摘。KLNの南アジアおよび東南アジア地域の13年売上高は前年比14.3%増と好調だったが、14年の同売上高はこれを上回る17%増と予想した。BOCIは同社の株価の先行きを強気の見方に据え置き、目標株価を15.80HKドルに維持。M&Aの進捗次第では15年予想利益を上方修正する可能性にも言及している。

14年はASEANの中でも特にカンボジアとインドネシアで総合ロジスティクス事業の拡大が見込まれる。1)中国よりも安い人件費、2)インドネシア政府の積極的な外資誘致(インドネシア政府は14年の直接投資について前年比15%増の目標を設定)、3)カンボジア政府による外資への優遇策開始、といった条件から衣料や自動車大手をはじめとする多くの企業が製造拠点を同地域に移しており、同社は東南アジア地域の大手ロジスティクス・プロバイダーとして恩恵を享受するとみられる。

KLNは成長著しい同地域でM&Aを加速化させる一方、北米および欧州でも国際フレイト・フォワーディング(IFF)業務のネットワークを強化している。IFFのサービス地域拡大は今後総合ロジスティクス事業のクライアントベース強化につながるとBOCIは評価した。

同社のM&A投資は13年に一旦減速したが、14年は投資を拡大する意向を示しており、上期中には進捗がより明らかになる見通し。豊富なネットキャッシュと2%という低い借り入れコストを踏まえれば、KLNには投資を加速させる余力がある。現時点のキャッシュバランスの2倍に相当する40億HKドルを調達しても、負債比率は40%程度と健全な水準。BOCIは同社の14年M&A予算について7億HKドルと推定している。

KLNにはまた、成長性の高いEコマース分野から収益も期待される。ラストマイル・デリバリー(最終顧客への配送)を提供する他のロジスティクス企業と違い、同社はより利益率の高いオーダー・フルフィルメント(在庫管理)セグメントに注力。ラストマイル・デリバリーはタイ、台湾およびインドのみに限定している。

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