facebook twitter
2つの「節」超えがポイント
土信田 雅之
テクニカル風林火山
テクニカルアナリストの土信田雅之が、マーケットスピードを用いたテクニカルな視点で国内株式市場の動向を読み解いていきます。

2つの「節」超えがポイント

2015/5/22
今週の国内株市場ですが、先週からの流れを引き継いで上昇基調が続きました。日経平均は5月19日(火)の終値で再び2万円台を回復し、以降も4月23日以来の高値を更新する展開になっています(下の図1)。
facebook twitter メールで送る 印刷

今週の国内株市場ですが、先週からの流れを引き継いで上昇基調が続きました。日経平均は5月19日(火)の終値で再び2万円台を回復し、以降も4月23日以来の高値を更新する展開になっています(下の図1)。

(図1)直近の日経平均(日足)の動き (5月21日取引終了時点)

(出所:MARKETSPEEDを元に筆者作成)

足元の日経平均の上昇ですが、前回高値(4月23日)をつけた時と似ている面があります。ひとつめは、日銀の金融政策決定会合前のタイミングで上昇している点です。いわゆる「日銀プレイ」と呼ばれているものですが、前回と同様に日銀会合後に売りに押される展開には注意が必要となります。そしてもうひとつが、25日移動平均線を上抜けしてからわずか数日で上昇している点です。

実は、4月以降の日経平均は25日移動平均線水準からの急ピッチな上昇というパターンが続いています(下の図2)。

(図2)日経平均(日足)の推移

(出所:MARKETSPEEDを元に筆者作成)

あらためて図2を見てみますと、過去の上昇局面においては、いずれも上昇の勢いに乗って直前の高値を超えていますが、今回は直前の高値水準でいったん足踏みしている状況のため、これまでのような積極性が感じられない印象です。直前の高値という「節」を超えきれるかが目先の注目点になります。

また、前回のレポートでも紹介しました「ファン(扇形)トレンド」でも、日経平均は目安となるトレンドライン②の上限付近という「節」まで上昇しています(下の図3)。そのため、上昇基調の維持にはこれら二つの「節」を超えなければならず、保ち合い相場入りを念頭に入れつつ、相場の勢いを探る展開が中心となりそうです。

(図3)日経平均(日足)の「ファントレンド」

(出所:MARKETSPEEDを元に筆者作成)

【この記事に対するアンケート回答はこちらから】

トウシルのオススメ記事

▲トウシルトップページへ

 

2018年9月株主優待祭
NISAつみたてNISAロールオーバー
トウシル1周年特集
このレポートについてご意見・ご感想をお聞かせください2つの「節」超えがポイント

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

記事についてのアンケート回答確認

2つの「節」超えがポイント

今回のレポートはいかがでしたか?
コメント
2018年9月株主優待
 
お宝優待株
 
投資の日
 
10万円株
人気記事ランキング
デイリー週間月間
NISAつみたてNISAロールオーバー
 
投資の失敗
 
人気ブロガー
 
トウシル1周年特集
老後破綻
 
動画でわかる
 
美白YouTuberが紹介!無理なくカンタンな貯蓄術のススメ
 
ふるさと納税
メールマガジン

直近1日の記事を配信します

配信:平日毎営業日配信
祝日・GW・夏季/冬季休暇 を除く

公式SNS

タイムリーな情報を
ゲットできます

配信:記事配信時 随時
facebookおよびTwitterには一部配信しない記事もあります

TOP
×
トウシル メールマガジン および SNSについて
メールマガジン 申込み

トウシルメールマガジンではレポートやコンテンツ等、直近1日の記事をお知らせします。
本メールは配信希望のお客様に平日毎日お届けしております。
リアルタイムでの情報取得は、公式SNS(facebook、twitter)もあわせてご利用ください。

  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。
メールマガジン サンプル
メールマガジンサンプル
  • 「メールマガジン 選択/受付」画面から購読を選択できます。
  • 楽天証券のメルマガをすでに配信希望にされている方は、
    初期設定としては購読申し込みとなっている場合があります。
  • メールマガジン購読申し込みには、楽天証券会員登録(口座開設)が必要となります。
Gmailサービスをご利用の方へ
メールマガジンを受信時正しく表示されないことがございます。あらかじめご了承ください。