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新NISAで買う金(ゴールド)関連銘柄

2023/11/28

 2024年に改訂されたNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)。成長投資枠の使い方についてお悩みの方も多いのでは? 今記事では新NISAを使った「金(ゴールド)」投資の考え方、銘柄の選び方、購入後の保有スタンスなどについて、コモディティのプロが解説。有事に強い金の活用方法を学びます!

目次
  1. 新NISAの「成長投資枠」を活用する
  2. 新NISAを利用する際の五つの選択
  3. 材料の時間軸と投資手法の関係
  4. 金(ゴールド)相場との連動性に留意
  5. およそ20の具体的な関連銘柄
  6. [参考]新NISA対応の金(ゴールド)関連銘柄

新NISAの「成長投資枠」を活用する

 いよいよ2024年より、新しいNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)が始まります。2023年までのNISAよりも投資額や期間などが拡充され、使い勝手が良くなります。今回のレポートでは、新NISAを使った金(ゴールド)投資について述べます。以下の図は、新NISAがカバーする金(ゴールド)投資の範囲を示しています。

図:新NISAがカバーする金(ゴールド)投資の範囲(2023年11月27日時点)

出所:筆者作成

 新NISAには二つの投資枠があります。「つみたて投資枠(従来のつみたてNISA)」と「成長投資枠(従来の一般NISA)」です。

 このうち「つみたて投資枠」を利用して取引ができる商品は、長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託(従来のつみたてNISAの対象商品と同様、金融庁の基準を満たした投資信託)です。

 こうした投資信託の中に、金(ゴールド)関連の投資信託がないため(2023年11月24日時点)、新NISAを利用した金(ゴールド)関連の投資は「成長投資枠」を利用することになります。

 もともと金(ゴールド)関連の投資商品には、短期的な取引から超長期的な取引に利用できる商品が幅広く存在します。そしてグローバルな金(ゴールド)関連の商品も日本の金(ゴールド)関連の商品もあります。

 こうした金(ゴールド)に関連する投資信託、ETF(上場投資信託)、個別株の多くは成長投資枠の対象商品です。

 特に長期的な取引に利用できる商品については、「積立投資ができる仕組み」が拡充されたことで、これまで以上に長期投資の意図に沿った取引をしやすくなっています。

 楽天証券が提供している米国株の積立「米株積立」と国内株式の積立「かぶツミ」のサービスが、成長投資枠に対応していることは、新NISAと金(ゴールド)投資の距離を近づけていると言えるでしょう。

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