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株主総会を楽しみ、日本株ブームに乗る方法

株主総会を楽しみ、日本株ブームに乗る方法/2023年07月21日発売/ビジネス社/1,760円(税込)

 

答えてくれた人

ビジネス社 取締役 中澤直樹​さん

著者ってどんな人?

渡部清二さん+複眼経済塾
複眼経済塾塾長。1967年生まれ。筑波大学卒業後、野村證券入社。個人投資家向け資産コンサルティングに10年、機関投資家向け日本株セールスに12年携わる。 野村證券本店在籍時より『会社四季報』を1ページ目から最後のページまで読む「四季報徹底読破」を開始。2014年の独立後も25年以上。投資マンガ『インベスターZ』の作者、三田紀房氏の公式サイトでは「世界一『四季報』を愛する男」と紹介される。『会社四季報の達人が全力で選んだ 10倍・100倍になる!超優良株ベスト30』(SBクリエイティブ )、『四季報を100冊読んでわかった投資の極意』(ビジネス社)、『会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方』(東洋経済新報社)など著書多数。

どんな人にオススメ?

・株式投資を始めたい人
・「中小型株」を積極的に運用し、大きく儲けたい人
・株主総会に行ってみたい人

この本の、ここが読みどころ!

 株主総会で起こった「出来事」「パプニング」「良い話」「悪い話」を、著者の渡部清二氏、スタッフの小笹俊一氏の数多の体験を中心に、細かくリアルに紹介しています。

「社長の発言の真意を見誤った私の失敗」「質問するから株主総会は面白い」「会長が実権を持つ会社は要注意」など、株主総会のリアルを赤裸々に公開。また、「1万円でも株主総会に出る権利は買える」「“デビュー戦”に参加できる会社の見つけ方」「新しい会社なら、まずマーケットの将来のイメージを聞いてみる」など、株主総会への積極的な参加方法も知ることができます。

 とにかく臨場感に溢れ、さまざまなエピソードがおもしろくてドラマティック! 読んでいてワクワク、ドキドキする一冊です。

編集者の制作秘話

 実際に株主総会に参加したいと思っても、ほとんどの人は何から手を付けてよいか、わからないはず。「保有する銘柄は20銘柄を目標に」「銘柄選びの入り口は自分にとって身近な株」など、お勧めな会社の見分け方、選び方、どのタイミングで何株買えばよいか、が学べる章を作り込みました。

 また、参加した時にどんな質問をすればよいか、社長のホンネをどう拾い上げるかなどの、具体的な「もの言う株主」になるノウハウも満載です。この本を読めば、誰でも明日からでも、株主総会デビューができます!