株式投資でかかるコストはいくら?
株式の売買でかかる料金は取引手数料だけです。ただし、信用取引の場合は金利がかかります。
取引手数料は株の売買を仲介する証券会社ごとに違います。また、取引金額によって変わります。
参考に、楽天証券の取引手数料を紹介します。
現物取引金額にかかる取引手数料
取引金額 | 取引手数料 |
100万円まで | 0円 |
200万円まで | 2,200円(税込み) |
300万円まで | 3,300円(税込み) |
300万円超以降は、100万円増えるごとに | 1,100円(税込み)増額されます |
※上記手数料は「いちにち定額コース」の場合
この取引手数料は、買うとき、売るときの両方にかかります。
株式投資の種類
株式投資の方法には、現物取引と信用取引の2種類があります。
現物取引は自己資金で投資をする方法です。一方、信用取引は資金や株式を借りて元手以上のお金で投資をする方法です。
投資初心者はまず、信用取引に比べてコストとリスクが抑えられる現物取引がおすすめです。
次はいよいよ、株式の買い方のルールについて解説します。
■知識ゼロからの投資・株式入門講座 01 そもそも株式投資とは? 03 株式の買い方のルール 04 株式投資・銘柄の選び方 05 株式投資・情報の見方 06 株式投資・株式の売り方 |