2021年12月中に買った&売った銘柄

 ポイント投資で保有している銘柄のうち、12月中に売ったり、ポイントで買い足した銘柄とその理由を解説します! 

売った銘柄

 好成績の欄で解説した株式以外で売却した銘柄は以下のとおりです。

※各銘柄のチャートはPCサイトでご確認ください

▼【ETF】
東証マザーズETF(2516)

 12月は東証マザーズ指数の騰落レシオ*(25日)が61.02%まで低下し、信用買いの評価損益率が▲30.99%まで悪化しました。コロナショックなどの大暴落時を除くと底値シグナルなので、逆張り狙いで購入。首尾よく反発したので、利食い千人力**の観点でクローズしました。

*騰落レシオとは…買われすぎ、売られすぎなど、市場の過熱感を見る指標。値上がり銘柄数/値下がり銘柄数で算出し、100%が中立の状態、120%を超えると過熱状態、70%以下になると底値状態を示すといわれている。

**利食い千人力とは…投資の利益は確定しない限り実際の利益にならない、だから欲張らずに早めの利益確定をすべしと教える格言。

▼【株式】
アイフル(8515)
T.S.I(7362)

 これら2銘柄は業績がしっかりしているのに、軟調な市況と連動して下落したので、リバウンド狙いで購入し、再び下落しそうな雰囲気になったところで売却しました。なお、アイフルは100株残しています。

買った銘柄

 これまで述べたもの以外で購入した銘柄について解説します。

▼【ETF】
NFNASDAQ100連動(1545)
上場米国株式(1547)

 12月は米国株も下落したので、押し目買いのチャンスだと考えて購入。日本では金融所得課税の強化なども取り沙汰されており、株式市場には逆風の情勢となっているため、2022年は日本株より米国株に魅力を感じています。購入時点ではまだ米国株のポイント投資サービスが開始していなかったので、国内ETFを買いました。

▼【株式】
 12月26日から楽天ポイントで米国株を購入できるようになったので、さっそくバルク買い(まとめ買い)! また、日本株では割安感がある水準まで下落した銘柄を4つ買いました。

【日本株】
ヤマダホールディングス(9831)

買った理由:大手運用会社のブラックロックの売却などで株価が下降トレンドでしたが、底入れしつつあると判断

日産自動車(7201)
ソフトバンクグループ(9984)

買った理由:割安感がある水準まで株価が下落したので購入

【米国株】
デルタ航空
マリオット・インターナショナル
カーニバル

買った理由:人類のコロナウイルス克服を期待

D.R.ホートン

買った理由:米国の住宅建設市場は堅調

バークシャー・ハサウェイ クラスB

買った理由:大投資家のウォーレン・バフェット銘柄

クラウドストライク
ユニティー・ソフトウェア
ロブロックス
マルケタ

買った理由:ハイパーグロース株で遠い将来のテンバガー期待。金利上昇懸念が強い今年はパフォーマンスがよくないかもしれませんが、決算が悪化しない限り長い目で保有予定

インターナショナル・ペーパー

買った理由:割安感があり購入

ペトロレオ・ブラジレイロ・ペトロブラス
エクソンモービル

シェブロン

買った理由:インフレ・金融引締めの状況でも業績が堅調と期待

ロイヤルティ・ファーマ

買った理由:製薬投資ポートフォリオが魅力的

タペストリー

買った理由:業績回復傾向が魅力

グローバルX AIビッグデータ ETF

買った理由:楽天証券なら購入手数料が無料で、組入銘柄も魅力的