2021年12月末時点のポイント投資資産「253万7,783円」!

 こんにちは、ポイント投資を実践している、まつのすけです。楽天ポイントを使ったポイント投資で300万円を目指しています。

 2021年12月末時点での、ポイント投資で得た資産を発表しましょう! 保有していた日本株は大きく下落しましたが、新規購入分は堅調でした。投資信託は微増で、暗号通貨は下落。

 ポイント投資で得た資産は、12月末時点で合計253万7,783円。目標の300万円まで、あと50万円をきりました! 11月末の残高と比較してポイント投資による資産額は+21万6,278円となりました。

12月にゲットした楽天ポイントは8,770ポイントで、そのうち、投資に使える通常ポイントは1,227ポイントでした。今月も主に個別株で資産が続伸!

2021年12月の概況&好成績銘柄TOP3!

 12月は東証マザーズ市場が全体的に軟調な展開となりましたが、TOPIX(東証株価指数)は終盤にかけて上昇傾向となりました。マザーズのリバウンド狙いがヒットし、また東証一部・米国株は株価が下げ止まって落ち着いた雰囲気になったので、フルインベストメントに復元。株式で成績が良かったのは、以下3銘柄です。

※各銘柄のチャートはPCサイトでご確認ください

プレミアグループ(7199)
騰落率:8.95%
 中古車オートクレジット・ワランティ(故障保証)・整備・板金などを展開している企業です。11月5日発表の中間決算が良い内容だったのに、12月は市況に引きずられて下落したので、リバウンドを狙って購入しました。このまま上昇トレンドに回帰したらしばらく保有する予定です。

アルコニックス(3036)
騰落率:8.54%
 非鉄原料の専門商社でレアメタルに強みがある企業です。低PBR(株価純資産倍率)・低PER(株価収益率)・高配当利回りのバリュー銘柄で割安感に魅力を感じて購入。その後、市況全体が崩れたところで振り落とされてしまい、結果的に早売りとなってしまいました。

NFNYダウ(1546)
騰落率:6.84%
 NYダウ(ダウ工業株30種平均)30(円建て)に連動するETF(上場投資信託)です。12月の米国株はハイテク株が軟調な傾向となり、金融・技術産業・小売業・娯楽産業・消費財市場など多様な業種をカバーしているNYダウ30が堅調でした。

 ポイント投資で購入し、今も保有している投資信託では、12月は米国の高配当投信が好調で、バリュー株優位の展開。他方、FANG+、NASDAQ次世代50は下落しました。

▼ポイントで買って保有している投資信託・騰落率ランキング

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 5.33%
野村インデックスファンド・米国株式配当貴族(Funds-iフォーカス米国株式配当貴族) 5.19%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 4.03%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド 3.74%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 3.74%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) 3.63%
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし) 3.63%
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) 3.26%
キャピタル世界株式ファンド 2.05%
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 1.65%
楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(新興国株式)) 1.59%
ひふみプラス 1.59%
netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし) 1.06%
iFreeNEXT NASDAQ次世代50 ▲2.75%
iFreeNEXT FANG+インデックス ▲3.70%

2021年12月中に買った&売った銘柄

 ポイント投資で保有している銘柄のうち、12月中に売ったり、ポイントで買い足した銘柄とその理由を解説します! 

売った銘柄

 好成績の欄で解説した株式以外で売却した銘柄は以下のとおりです。

※各銘柄のチャートはPCサイトでご確認ください

▼【ETF】
東証マザーズETF(2516)

 12月は東証マザーズ指数の騰落レシオ*(25日)が61.02%まで低下し、信用買いの評価損益率が▲30.99%まで悪化しました。コロナショックなどの大暴落時を除くと底値シグナルなので、逆張り狙いで購入。首尾よく反発したので、利食い千人力**の観点でクローズしました。

*騰落レシオとは…買われすぎ、売られすぎなど、市場の過熱感を見る指標。値上がり銘柄数/値下がり銘柄数で算出し、100%が中立の状態、120%を超えると過熱状態、70%以下になると底値状態を示すといわれている。

**利食い千人力とは…投資の利益は確定しない限り実際の利益にならない、だから欲張らずに早めの利益確定をすべしと教える格言。

▼【株式】
アイフル(8515)
T.S.I(7362)

 これら2銘柄は業績がしっかりしているのに、軟調な市況と連動して下落したので、リバウンド狙いで購入し、再び下落しそうな雰囲気になったところで売却しました。なお、アイフルは100株残しています。

買った銘柄

 これまで述べたもの以外で購入した銘柄について解説します。

▼【ETF】
NFNASDAQ100連動(1545)
上場米国株式(1547)

 12月は米国株も下落したので、押し目買いのチャンスだと考えて購入。日本では金融所得課税の強化なども取り沙汰されており、株式市場には逆風の情勢となっているため、2022年は日本株より米国株に魅力を感じています。購入時点ではまだ米国株のポイント投資サービスが開始していなかったので、国内ETFを買いました。

▼【株式】
 12月26日から楽天ポイントで米国株を購入できるようになったので、さっそくバルク買い(まとめ買い)! また、日本株では割安感がある水準まで下落した銘柄を4つ買いました。

【日本株】
ヤマダホールディングス(9831)

買った理由:大手運用会社のブラックロックの売却などで株価が下降トレンドでしたが、底入れしつつあると判断

日産自動車(7201)
ソフトバンクグループ(9984)

買った理由:割安感がある水準まで株価が下落したので購入

【米国株】
デルタ航空
マリオット・インターナショナル
カーニバル

買った理由:人類のコロナウイルス克服を期待

D.R.ホートン

買った理由:米国の住宅建設市場は堅調

バークシャー・ハサウェイ クラスB

買った理由:大投資家のウォーレン・バフェット銘柄

クラウドストライク
ユニティー・ソフトウェア
ロブロックス
マルケタ

買った理由:ハイパーグロース株で遠い将来のテンバガー期待。金利上昇懸念が強い今年はパフォーマンスがよくないかもしれませんが、決算が悪化しない限り長い目で保有予定

インターナショナル・ペーパー

買った理由:割安感があり購入

ペトロレオ・ブラジレイロ・ペトロブラス
エクソンモービル

シェブロン

買った理由:インフレ・金融引締めの状況でも業績が堅調と期待

ロイヤルティ・ファーマ

買った理由:製薬投資ポートフォリオが魅力的

タペストリー

買った理由:業績回復傾向が魅力

グローバルX AIビッグデータ ETF

買った理由:楽天証券なら購入手数料が無料で、組入銘柄も魅力的

2021年12月にゲットした楽天ポイントは「8,770ポイント」!

楽天ポイントギフトカード、ポイントサイトのRebates、SPU、楽天カードなどで獲得!

Apple Payのnanacoキャンペーンで楽天ポイントギフトカードを購入

 今月は楽天市場のお買い物はありませんでしたが、楽天経済圏のサービスやnanacoのキャンペーンを利用して、合計で8,770ポイントを獲得しました。

 Apple Payのnanacoでセブン-イレブンにて5,000円購入すると500ポイントのキャンペーンが開催されていた時期に楽天ポイントギフトカードを5,000円分購入しました。それが反映されて、5,000ポイントをゲット!

 楽天ポイントギフトカードは期間限定ポイントですが、有効期限は半年と長いので、余裕を持って消化できます。まれに1万円購入で700円のプレゼントなどのキャンペーンが開催される時期もあるので、そのような際には適宜、利用するとお得です。

 地道なところでは、スマホアプリにて広告を見るだけでポイントを得られるSuper Point Screenも、チリツモでけっこうなポイント数を稼げます。

投資初心者&ポイ活初心者の質問に、まつのすけさんが答えます!

 

 

Q ポイントを得ようと買い物をしていると、結果的に無駄遣いしてしまいませんか? ゲットするポイントより買い物代が重くて、罪悪感が残る月もあります。まつのすけさんは毎月、たくさんのポイントをゲットしていますが、支出のほうが多くなりませんか?

 

 

A ポイントを得るためにお買い物をするのではなく、あくまで必要な買い物の結果としてポイントを獲得するというスタンスです。水やティッシュ、おむつや猫砂など、どうせ必要になる消耗品をカートに入れておき、ポイント7~10倍キャンペーン開催時や、5と0のつく日、スポーツチーム勝利で最大+3%といったキャンペーンのタイミングを待って買うというのが理想。

 本なども、いつ買っても中身が変わらないなら、ポイント効率のよいタイミングを待ったほうがオトクですよね。

 実は、僕は昨年12月、一度も楽天市場でお買い物していないのですが、それでもまとまったポイントを獲得できました。楽天トラベル楽天銀行楽天証券楽天TV楽天ウェブ検索楽天チェックなど、物品の購入以外にも、楽天経済圏は多様なポイント獲得手段がありますので、自分に合ったサービスをみつけて、すかさず活用すると家計改善に役立ちますよ。