7245 大同メタル工業 東証1部
PER(株価収益率)16.05倍、PBR(株価純資産倍率)0.48倍、配当利回り4.26%
2021年5月14日発表。2022年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+166.2%の35.00億円、経常利益+266.1%の32.00億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。
2016年2月18日の安値754円からの上昇で、2018年5月15日に1,458円の高値をつけ、ここを当面のピークにして下降トレンド(A)へ転換しました。
この中で2019年8月15日の562円まで下落し、ここから下降トレンド(A)を上にぬけて、12月19日に811円まで上昇したところで、コロナ相場に巻き込まれ急落となって、2020年3月13日の454円で底打ちとなりました。
ここからおおよそ450~600円のボックス相場(B)の中の動きとなり、まず底打ち(454円)から6月10日の604円まで上昇後は、もみあいとなって11月30日に457円まで押し目を入れ、ここを2点底にして、短期の上昇トレンド(C)となり、今年(2021年)の3月22日に642円まで上昇して、ボックス相場を抜け出すものの、調整に入って短期の上昇トレンド(C)を切り、押し目中となっています。
2021年3月期は、自動車や建機向け軸受けは、コロナで数量減、営業赤字ですが2022年3月期は新車需要回復で営業益回復。