4228 積水化成品工業 東証1部
PER(株価収益率)14.59倍、PBR(株価純資産倍率)0.38倍、配当利回り3.78%
2021年4月28日発表。2022年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+72.2%の36.00億円、経常利益+63.6%の32.00億円と4期ぶりの増収・増益の見通し。
2016年7月8日の590円(併合前295円)を安値とする上昇で、2017年11月6日に1,571円の高値をつけ、ここをピークにもみあったあと、2018年2月14日の1,026円まで押し目を入れました。
ここからの反発で4月27日の1,537円まで上昇し、2番天井となって7月5日に1,051円まで下落し、7月25日の1,184円まで反発後、下降トレンド(A)へ移行しました。
この下降トレンド(A)の中で、2019年6月3日の687円、8月26日の674円と2点底をつけて、11月8日に867円まで反発し、ここでコロナ相場に巻き込まれ急落となって、2020年3月13日に444円で底打ちとなりました。
ここで三角保ち合い(B)を形成し、煮詰まりつつある中で12月23日の519円を安値に反発し、今年になって上放れし、3月23日に663円まで上昇して、押し目を形成し、4月28日に561円まで下げてもみあっているところです。