8999 グランディハウス 東証1部
PER(株価収益率)8.04倍、PBR(株価純資産倍率)0.56倍、配当利回り4.55%
2021年5月10日発表。2022年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+32.8%の26.00億円、経常利益+14.0%の24.00億円と3期ぶりの増収・増益の見通し。
2016年6月24日の300円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2018年1月10日に612円の高値をつけ、ここをピークに下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、2018年12月25日の351円まで下げて、いったん反発となりました。
その後、下降トレンド(B)を上にぬけて2019年3月4日の496円、7月31日の511円、2020年1月22日の514円と3点天井となったところで、コロナ相場に巻き込まれて急落となり、4月6日に280円まで下げて底打ちとなりました。
ここから6月8日の438円まで反発して、三角保ち合い(C)を形成し、この中で煮詰まったところで11月5日の342円を安値に11月30日の397円まで上昇し、もみあって12月30日の402円で買転換となり上放れしました。
前回は2021年1月8日に買推奨しました。その後、3月22日に522円まで上昇して、目先材料出尽くして4月21日に435円まで下げてもみあっています。